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明日から2021年度の、社団戦

 
 明日から、将棋の社団戦が始まる。
 
 このところ仕事が忙しくて、参加ができなかった。しかし今年は時間が取れ、会場に足を運べる。将棋ペンクラブチームは参加選手が足りているので、出場はしない。ぼくが出るとチームが1勝を損するからだ。木村センセイのお付きのような存在で、そっと応援しようと思う。
 将棋名ブロガー大沢一公氏に会えるのも楽しみだ。このところ、ちょっとブログが手抜きっぽいので、ちょっとハッパをかけてこようと思っている。もっとも、高レベルの文章に戻ったら、それはそれでこちらとしても面白くないのだが。
 
 社団戦は東京アマ連が行っているが、理事長の今西修さんのバイタリティーには本当に目を回す。正直、今西さんを見に行くだけでも、ぼくにとっては価値のあることだ。そのすさまじい「気」を、受け取れる。
 将棋ペンクラブでも、今西さんにはとてもお世話になっている。ぼくは今西さんのそのバイタリティーを受け取りたいので、将ペンで今西さんになにか用事があると、進んで受けることにしていた。
 今西さんは御徒町将棋センターの席主なので、多くは御徒町に出向くことになる。

 あるとき、関西の将棋史ライター茂山さんと御徒町を訪ねたとき、誰もいないセンターを隅々まで、今西さんが案内してくれた。

御徒町将棋センター2

御徒町将棋センター3

 こちらは別室。

御徒町将棋センター4

 特別な駒。
 
 そして今西さんが2人を窓辺に呼び、

御徒町将棋センター1

「ほら、あれが見えるんだよ」
 と、スカイツリーを指さした。画像はぼけてしまっているが、センターから見るそれは光り輝いて美しく、いい時間だなぁと感じた。
 
 明日は、今西さんや木村センセイ、大沢さんなど才とバイタリティーを持ち合わせた(大沢さんも、書くことに関してはバイタリティーがある)人たちと触れ合って、いい「気」をもらって来ようと思う。勝負ですごい熱気があふれている会場も、また、いい作用を与えてくれるはずだ。

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。