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裸で日没を待つ。

前から気になっていた幕張温泉 湯楽の里に行ってきた。といってもあまり時間がなかったので、さくっとお風呂のみ。まだお正月休み&午後だったのかとにかく家族連れが多い。

サウナは1種類。30分おきのロウリュタイムが面白い。サウナストーンにブシャーって水がかかって熱くなるっていうのはよくあるけれど、ここのサウナはちゃんと室内に風を送り込んでくれて、はじっこにいてもちゃんと温まるようになっているのだ。あのもわもわした感じがよかった。

ファミリーも利用するスーパー銭湯だから仕方ないけど、他のサウナ利用客はせいぜい頭にタオル巻くか乗せているくらいで、サウナハット&マット持参のサウナ入りに来ました客は私くらいだった。しかも例によってMOKUタオルを頭にかけて顔に巻いてからサウナハットを深くかぶるので、視界はほぼ遮られている状態。他の人から見たら、修行僧みたいになっていたかもしれない。。。私がサウナに通い始めた頃、それこそ微動だにしない仙人とか、修行僧みたいな人とか見て驚いたものだけど、もしかして自分もそっちよりになってきているのかな・・・と。いやいや、私はまだまだだからっ、ってなんの言い訳か。きっと誰も何も思っていない。

それはさておき、ここのウリはなんといっても景色。女性側は目隠しがあるので若干見づらいけれど、露天風呂からの景色がとにかくよい。この日はまさに「雲ひとつない」いいお天気。空気が澄んでいるせいか、遠くの方まできれいに見渡すことができた。サウナ後、外気浴をしようと外に出ると、ちょうど日の入りの時刻にバッティング。露天風呂にはたくさんの人が集まって、日が沈む様子をみんなで見ている。ちょっと面白い光景。でもこんなにきれいな日没、そうそう見られることもないので私もしっかり目に焼き付けておいた。

写真は1階の休憩スペースから撮ったもの。富士山がくっきり見える。今度は岩盤浴も行きたい〜。


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