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広めたいコロナ禍での心の在り方

先日参加したセミナーの中で
「勇気を持った行動が1番大事」
と聞かされたので1つアクションを。


恐らく日本にいる1億人近くと私は別思考で
私の思考が少数派なんだと思います。


でも1億人のマインドを変えたい!!という話。


※この先…長いです( ̄▽ ̄)


まず初めに、
これに関しては会社の意見ではなく
・私個人の意見であり勝手な啓蒙活動であること
・主に静岡という地方での話がベースであること
という前置きをさせて頂きます。


さて、皆さんは新型コロナに対してどういうスタンスで過ごしていますでしょうか?

もちろん皆早くおさまってほしいと思っているだろうし、できることなら感染したくないとも思っているでしょう。

ではなぜ感染したくないのですか?!

と聞いた時に恐らく殆どの人が
「まわりの人、知らない人、世間、時にマスコミから何を言われるかわからないから」
…と答えるように思います。

ということは…


本当に恐れているのはコロナじゃなくて人ですよね???


・コロナに負けないように頑張ろう
・今は苦しいけど共に乗り越えよう

と言っている相手すら疑ってるんですよね?!


そして…

なんとしてもうちの家族から
なんとしてもうちの会社から
なんとしてもうちの団体から

感染者が出ないでほしいと思っている。
理由は先述の通り。


その為に感染対策をする!!

…それはすごくいいと思います。
しかしその裏では…


早くうち以外の家族、会社、団体で最初の感染者出てくれ!


…って思ってるんですよね。
地方では特にその業界や職業の一番手を全力で嫌いますよね。


なんかもう立派な心の病気じゃないですか?!


誤解してほしくないのは、

ニュースでも取り上げていたコロナはただの風邪だからマスクもせず、感染が拡大したっていいなんていう人達がいましたが、そういうことでは全くありません。


全力で感染対策をしましょう。
調子が少しでも悪いなら休みましょう。
不安に思ったら相手を責めず自分が距離を置きましょう。
(オンライン会議など)距離を保つ方法が有効ならばそれを選びましょう。

そこまで配慮をした上で、
個人も会社もやりたいことをやりましょう!


これがコロナと戦うということではないでしょうか?!


万が一…を考えつつも、そこにキリはありません。
そして万が一の言葉の最後が「叩かれるからやめる」なら
マインドを変えませんか?!


では具体的にどうすればいいか?

簡単です。
どこにコロナの感染者が出ても

「あっそう」
「しょうがないね」

と言うだけです。

一定の感染対策もしたのに感染者出てしまったならしょうがなくない?
っていうシンプルな発想です。


では急にここで問題!笑

次の会話の続きを考えてください!
A:「隣の家の人、熱中症で入院したらしいよ」
B:「隣の家の人、コロナで入院したらしいよ」

自分が帰宅した際に聞かされたらどうですかね?
続きがこうなってませんか?!

A: 「隣の家の人、熱中症で入院したらしいよ」
「これだけ暑いとしょうがないね」
「でもエアコンつけてなかったみたいよ」
「テレビでよく言うけど気をつけなきゃな」

B: 「隣の家の人、コロナで入院したらしいよ」
「マジかよ、全員どっか行ってほしいな」
「東京から子どもが帰省してたみたい」
「あんだけテレビで言ってるのにバカなの?」


やや極端ですが言ってしまいそうですよね。
でもウイルスと熱中症は違うという人もいるかもしれません。
では次のは?

A:「隣の町内の方、インフルエンザが原因で亡くなったみたいよ」
B:「隣の町内の方、新型コロナが原因で亡くなったみたいよ」

イタズラに人の死を取り上げたいわけではありません。
ただこういう冬がリアルに来るかもしれません。

でもこれを想像した時に
「インフルはしょうがないが新型コロナはありえない」
って思った方いませんか?!

どちらも防げる可能性は同じだと思います。


もちろんこれがもし身内で起きた時に、
すんなり「しょうがない」と
割り切れる自信は私だってありません。

でも一歩引いてみれば
それって交通事故や他の病気にあう確率と
あまり変わらないと思うのです。


もう一度これから私が提案するスタンスを纏めると…

1.感染対策は引続き店も会社も個人もしましょう
2.かといって過度な禁止はやめましょう
3.もし感染者が出たりクラスターが発生しても言うのは「しょうがない」だけにしましょう。

何度も言いますが1は大前提。

1ができているならば2へ、飲み会やらイベントをやっていきましょう。
人を集めるイベントそのものを否定や批判することをやめましょう。
(対策が講じられていれば良しとしていきましょう)

そして3、
万が一、そういったイベントで感染者が出たとしても
ちゃんと対策をしていたなら
「しょうがないね、悲運だったね」と
寄り添ってあげましょう。
責める、中傷するなどは言わずもがな、言語道断。


おわかりいただけましたでしょうか。
私が言いたいのは…

「飲み会どんどんやれー!」

じゃないですよ!!


今のままでは逃げているだけなので前を向く心の準備をしましょう!


と、いうのは生身の人間の生死は目に見えるので気にしますが
法の下に人と認められている“法人”の死を見逃しすぎな気がしています。

私のまわりに経営者が多いことも影響してるかもしれません。

既に多くの法人がなくなっているし
このままでは更に閉店や倒産がまだ続くでしょう。


緊急事態宣言下では本当に何もしない、動かないが吉でしたが
今はその時期をこえ状況も変わりましたし、
大半の企業はいつまでもノンビリはしていられません。


今苦しい人はもちろん、利益が出ていても動かねばなりません。


私達は今回の経験で必ずしも集まらなくともインターネットという文明の力で会議や飲み会ができることを知れました。

そして(少なくとも)私は、だからこそ直接人に会う魅力も知りました。

どちらにもメリットとデメリットがあるんです。

だからこそ“保身”の為だけの集まることをやめる…ことをやめませんか?!


集めることが悪ではないのです。
感染対策しないことが悪なのです。

集まることが悪ではないのです。
問答無用にそれを悪だと思ってしまう心が悪なのです。


長くなりましたがこれが意見表明です。

最初に言った通り、私"個人"の意見です。

国を挙げて、なんなら世界中で
感染阻止か?経済活動か?!を悩んでいるのに
私ごときの意見が完全なる正解などとは思っておりません。

中には全くもって反対意見の方もいると思います。

しかし、私のスタンスで過ごすと毎日を
もう少し気楽に、そしてもう少し楽しく
過ごせるようになります。

だからこの心の持ち方を広めたいと思っております。

もうテレビの感染者数の報告やその詳報を見ては
なぜ、どうしてという文句を聞くのはお腹一杯です。


ぜひ納得して頂ける方がいれば途中に書いた1.2.3を実行してもらえれば
そしてこのスタンスを広めて頂ければ
みんなが心豊かな日常が送れると思います。


ぜひ本当の意味で立ち向かいましょう!
なんといって敵は自分の心の中にいますから!!

以上です。長文失礼しました。

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