【業界を知る】小売業界編
今回は、「XENO BRAIN」に掲載されていたコロナ禍に業績が伸びた業界第5位の小売業界について業界動向を整理していきます!
まずは小売業界に、どういった事業があるのかを洗い出します。
<小売業界の事業種>
・百貨店
・スーパーマーケット
・コンビニエンスストア
・専門店(家電量販店、ドラッグストア、ホームセンター)
つまり、小売業界とはお客様に直接商品を販売する仕事である!
<小売業界の具体的な役割分担>
・販売(レジや商品の陳列を行う職種、現場スタッフ)
・バイヤー(商品の仕入れを行う職種)
・商品企画(自社商品の企画、開発をする職種)
<小売業界の現状/課題>
・増税などの社会情勢の影響を受けやすい。
→増税による消費量が減る。
・人口減少による影響
→人口減少による消費者減。つまり売上減。
・少子高齢化による影響
→店舗訪問が難しい
<トレンド>
・M&Aが活発。
→M&Aを繰り返すことにより、短期間で社外のノウハウ/優秀な人材/情報の獲得ができる。
・AIの需要予測による在庫超過リスクを低下させる。
・スマートシェルフ、電子棚札の導入によりダイナミックプライシングが採用。
→値札の金額を変える業務を自動化することにより、人の稼働を削減することができる。
・OMOの実現に伴い、オンラインだけでなくオフラインでもデータの利活用による顧客一人一人の為のチラシ/広告を発信することで顧客満足度の向上。
・顔認証によるハンズフリーでの決済の仕組み。
・スマートミラーによるバーチャルフィッティング(ユニクロで実現)
・自動運転による無人宅配の実用化
・RaaS(Retail as a Service)
→店舗を持たずに中身のサービスを提供するスタイル。
<必用なスキル>
・明るい性格で社交的。
・体力がある。
・時間に追われていても冷静さを失わない。
・継続できる
・臨機応変な対応ができる。
・優先順位をつけ、割り切りができる
・酷使できる
引用「小売業界への転職ラボ」
ここまで小売業界について調べてみたら、ITによる課題解決が主流とのことがわかります。
以上!
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