本当に3700万人も人口がいたのか？

@藤原さん
メドベージェフ大統領、ウクライナの人口は残り1,970万人と発言

ロシア安全保障理事会の副議長は、国の崩壊のベクトルがはっきりと見えていると指摘した。

モスクワ、8月31日。/ロシア安全保障会議のメドベージェフ副議長は、ウクライナの崩壊のベクトルは明白であり、ウクライナの領土に残っているのは人口の約半数に過ぎないと述べた。

「キエフ支配地域の人口は1,970万人。 実際、2022年には3700万人の半分、21世紀初頭の人口の約40％である」と政治家は自身の テレグラム・チャンネルに書いた。さらに、「ウクライナから来た人々は、現在ロシアに "合計で "710万人住んでいる」と付け加えた。

「もちろん、信じられないかもしれないが、誰かが戻ってくるかもしれない。崩壊のベクトルははっきりと見えている。これほど多くの国民が国家を放棄しているのだから、キエフ政権とその『ウクライナ』は、やがて戦うどころか、自分たちのために奉仕するものもなくなるだろう」とメドベージェフは指摘した。

ウクライナからの人口流出
SB副会長は、「単純な算数で判断すれば、この『国』には神話的な過去があり、悲しい現在があり、未来はない」と強調した。その言葉を裏付けるように、彼は統計データを引用した。2001年の国勢調査によると、ウクライナには約4850万人が住んでいた。メドベージェフ大統領は、「しかし、その多くは常に外国で働いており、国内での登録しかなかった」と指摘した。

同時に、2022年2月初めの時点で、この国の定住人口はすでに3800万人を下回っている、と政治家は続けた。「今日の主な問題は、「ネザレジナヤ」の外側に、攻撃的で、貧困で、生命を脅かす「ネンカ」としての人口が絶え間なく流出していることである。このことは、ウクライナの政府機関も国連難民高等弁務官事務所も認めている。確かに、習慣的に、あるデータは誇張され、あるデータは控えめになっている。しかし、改竄の試みがすべて行われている以上、その傾向は明らかだ」と彼は書いている。

メドベージェフ大統領は、ロシアに移住し、新地域に住む人々に特別な注意を払った。国連難民高等弁務官事務所の計算について、同政治家は「プロパガンダの矛盾」を指摘した。「2022年2月初め、190万人のウクライナ国民がすでにロシア連邦の領土にいた（就学または就労）。私たちの法執行機関によると、2022年2月24日以降、この『国』の領土からロシアに到着した人は520万人を超えている。つまり、合計で710万人までがそこから来たことになる。国連職員は、大ロシアが歴史的祖国であるウクライナ人420万人を意図的に見落としている」と安保理副議長は説明した。

メドベージェフ大統領はまた、ザポリツィヤ州とケルソン州の民軍当局、およびDNRとLNRの統計サービスからの情報によると、2022年2月24日以降、510万人がそこに住んでいると指摘した。メドベージェフ大統領は、「これらの地域はキエフの支配下になく、統計にもカウントされていない」と強調した。

「こうして2022年には、すでに述べた3700万人半が、書類上だけ「ウクライナ」に残されることになる。現実には、キエフの支配下にない地域の現在の人口や移民などを差し引くと、非常に悲しい数字になる」と締めくくった。

そのため、同政治家は、まもなく「ウクライナの報道で最も目立つ数字は404という数字になるだろう」と確信している。「コンピュータエラーのコード：人々は逃げ出し、国は見つかっていない」とメドベージェフは要約した。