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この時期だから読みたい本『あした死ぬかもよ?』

こんばんは。

気を付けてはいましたが、不覚にも1月に新型コロナウイルスに感染してしまいました😭

特に後遺症もなく完治していますが、体感としては、

風邪<コロナ≦インフルエンザ

って感じでした。

ワクチンを2回打っていたからかもしれませんが、39.5度が1日出ただけで、あとは38度台で、数年前インフルエンザになった時みたいに痙攣のような症状はありませんでした。

もちろん症状は人によると思うので、みなさんご注意ください。

コロナになると10日間隔離なので、体調が良くなってからも外に出られない休日は特に読書が進みました!

こういう時にちょうど良いなと思い読んだのが、『あした死ぬかもよ?』という本です!

何回か読んでいる本ですが、本当に死ぬかもと思いながら読んだことで、今まで以上に自分に向き合えたように思います。

天井を見ながら感じたことは2つです。

・今死んだら後悔する。なぜなら何も成し遂げてないから。
・今あるもののありがたみ(感謝)。

やってみたいことが沢山ある一方で、今も十分幸せなんだとも思いました。

今も良いけど、より良くなりたい!それが自分の本音だなと感じました。

ひすいこたろうさんの他の著書と同様、本作も感動するし泣ける内容になっています。

前書きから考えさせられることばかりです。

人生最後の日に、どんな気持ちになっていたら最高ですか?
このままの生き方で、それは達成できそうですか?
できないとしたら、いつから生き方を改める?
『あした死ぬかもよ?』-ひすいこたろう-

死から逆算して、本当はどういう人生にしたいか考え、「今」の行動を変える。

今の連続が人生なので、変えるべきは今この瞬間です。

僕を含め多くの方が色んなことを言い訳にして、いつかやろうって後回しにしてることが多い気がします。

残念ながら、何かを変えない限りそのいつかが来ることはほとんどありません。

桜を見るのは1年に1回だと仮定すると、僕の健康寿命が80歳だとしたら80歳-現在32歳=48回が桜を見られる回数ということになります。

桜のように季節が関係するものは制限がありますが、例えば旅行だったら、自分次第でもっと増やせます。

これからの人生で年1回しか旅行に行けないとしたら、48回は47都道府県とほぼ同じ数なので国内制覇がぎりぎり、全部海外にしたいと思っても会社員だと休みの関係上できる人はほとんどいないでしょう。

だからといって諦めたいわけではないと思うので、どういう人生にしたかによって、今やるべき行動が変わります。

上記のように年1回の旅行ではなくもっと沢山行きたい場合は、それが実現できるように経済的・時間的な状態を整える必要があるため、今やるべきことは旅行というよりは、そのための基盤を期限を切って作ることではないでしょうか。

今が大事=今が楽しければ良いという生き方もありだとは思いますが、僕はそれだと楽しめないタイプなので、今が大事=全部叶えるために計画的に生きる、そのためにきちんと考えて行動します。

本当は目を背けたいことですが、死があるからこそ生が輝くので、人生を計画的に生きて、死ぬ時に最高だったと思える人生を築いていきます♪

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