見出し画像

成果を出す人の特徴3選!

おはようございます!

唐突ですが、人は日々プラスかマイナスの結果を作っています。

プラスの結果を成果と呼ぶらしいので、今回は成果を出す人の特徴について、個人的な経験からの見解を書いていきます。

※今より少しでもできるビジネスパーソンになりたい人に向けて書いているので、厳しいことを言われたくない人には向かない内容です🙏

先に結論からお伝えすると、成果を出すためには「やり抜く力」・「言い訳をしない」・「素直さ」の3つが必要だと考えます!

逆を考えると分かりやすいと思うのですが、言い訳が多くて、物事を途中で投げ出して、頑固な人は成功しないし会社でも仕事できないというレッテルが貼られてそうですよね?

上記3つの特徴それぞれについて、以下に書いていきます。

①やり抜く力

海外ではGRITと呼ばれているようで、本も出版されていますね!

昔読んだことはありますが、残念ながら内容は全く覚えていません。。。

そのため、上記の本と以下に書く内容は関係ないのでご了承ください。

例えばですが、あなたが何かしらタスクを抱えていて、その提出期限が明日だとします。

定時の18時時点で終わってない場合、予想では深夜3時くらいまでやれば終わりそうな状況だとしたら、あなたはどうしますか?

定時過ぎたし、間に合わなくてもそんなに影響ない(と思っている)から、上司やクライアントに間に合わないと伝えますか?

それとも、徹夜してでも期限内にタスクを完了させて、期限に間に合わせようとしますか?

厳しいようですが、後者でないと会社で大きく出世したり少なくとも年収1,000万を超えるようにはならないと思います!

そうしなければ終わりというわけではありませんが、成果を出している人は何がなんでも期限に間に合わせるという意識が強いです。

しかし、上記の例の場合、実際は間に合わないと言う人や企業が多いように感じます。

期限を安易に延ばすのは信用問題に発展します。

普段からきちんとタスクを期限内に完了させているのであれば良いですが、普段から期限を守らないというレッテルを貼られているのであれば、あなたに重要な仕事は任されなくなるでしょう。

いつも無理しろとは言いませんが、外せない時はあると思うので、その場合は多少無理してでも完了させた方が、キャパも広がるし信用も生まれます。

また、やり抜くという観点では、継続することも大切です!

成功した理由は成功するまで継続したからという言葉がある通り、途中で諦めずに達成するまで継続することも大事にしていきたいですね!

②言い訳をしない

①のやり抜く力と多少被る部分もあるのですが、成果を出さない人は本当に言い訳の達人だなと思います!

いかにそれが達成不可能かを雄弁に語ります。

昔読んだ『金持ち父さん貧乏父さん』の冒頭にこんなことが書いてありました。

父のうち一方は「それを買うためのお金はない」と言うのが口癖だった。もう一人の父にとってそれは禁句だった。この父は、こんなときは「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?」と言わなくてはいけないと私に教えた。

要するに頭を使えということですが、最初からできない言い訳を探すのではなく、どうやったらできるかを考えて物事を前進させていける人が、成果も出せるしイノベーションを起こしたりもできるのではないでしょうか。

その人の生き様の美学にもよりますが、そもそも言い訳ばかりしてる人生ってちょっと格好悪いなとも思います。

不況のせい、コロナのせい、業界のせい、立地のせい、挙げたらきりがありませんよね。

同じ飲食店という業界でも、コロナの影響で潰れているお店もあれば、変わらず繁盛しているお店もあります。

つまり、xxのせいというものがあるとすれば、厳しいようですが「あなたのせい」なのではないでしょうか。

言い訳ばかりの自分から脱却して、成果を出すために大切なことに集中して取り組んでいけるといいですね!

③素直さ

頑固な人がうまくいかないイメージはあると思いますが、成果を出している人から素直に学べることも大切です。

もしかしたら職人さんなどは貫かないといけないものもあるかもしれませんが、会社員やスポーツ選手など、ほとんどの業種は素直さや柔軟性が大事だと思います。

成果を出し続けている人は、どうやったら成果になるかを理解しています。

例えば、甲子園で智弁和歌山が優勝しましたが、イチローさんが指導したことがあるのは有名な話ですし、監督も元プロ野球選手の中谷仁さんで一流の人が指導しています。

実際に選手がどこまで監督やイチローさんの言うことを受け入れていたかは分かりませんが、野球界のレジェンドのイチローさんのアドバイスを無視する高校球児はほとんどいないのではないでしょうか。

残念ながら、人は自分を客観視するのがあまり得意ではありません。

しかし、他人に対してはもっとこうしたらうまくいくのではないか、この人の課題や突破ポイントはこれなのではないかと分かることがあります。

みんなの意見を聞いてたらただの八方美人になってしまいますが、例えばイチローさんのように、活躍したい分野で圧倒的に成果を作られている方の意見は受け入れた方がいいのではと思います。

■最後に

厳しいことも書きましたが、成果を出す、成果を出し続けるためにはコツというか身に付けるべきものがあるということです。

今できてないから落ち込む必要はなく、これからどうなっていくかが大切です。

一人ひとりが言い訳をなくし、やり抜く力を付け、素直に学んで変化した先の社会はより良くなっていると信じて、今日も成果にこだわる自分でありたいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?