完全キャッシュレス決済バス、発車へ。キャッシュレス決済に慣れましょう。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。
国土交通省は全国の路線バスを対象に、料金の支払い方法をICカードなどキャッシュレスに限定した運行をしやすくする規則改正を7月にも実施する。全国の路線バス事業者が参考にする「標準運送約款」を改め、キャッシュレスに限定できると明記する。経費削減や運転手の業務負担の軽減を狙う。
現状は運賃や料金の項目に現金やキャッシュレスなど決済手段を限定することに関する具体的な文言はない。バス事業者や業界団体からキャッシュレス決済に限った場合に、道路運送法の「乗車拒否」に当たらないか懸念する声が上がっていた。完全キャッシュレスでの運行でも法律に違反しないと盛り込む方針だ。
路線バスは車両ごとに現金に対応した運賃箱が設けられ、メンテナンスや更新費用などがかかる。7月に新紙幣の発行を控え、対応のための追加の費用負担が想定される。キャッシュレスでの運行を認め、事業者のコスト削減につなげる。
運転手ら人手不足も課題となっており、車内での現金のやりとりなどの業務負担の軽減に各社は取り組む。国交省によると、路線バスなど乗り合いバスの運転手は2019年度のおよそ8.4万人から最新データの21年度に7.4万人まで減少した。
国交省は完全キャッシュレスでの運行にあたっては、事前の届け出制とする方向で調整する。事前の周知を求め、事業者向けのガイドラインもまとめる。
毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。
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2024年06月01日（土曜日）
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。
2024年07月をめどに
路線バスの運行規定を見直しまして
「現金支払い」を無くした
「完全キャッシュレスバス」を解禁することが
決まったそうです。
路線バス運賃箱
キャッシュレス決済だけ。なら
現金管理の手間が省けますし、赤字に苦しむ
事業者の経営コスト削減や、運転手さんの
業務負担軽減が見込めるそうです。
現金支払しか利用していない方へは
ちゃんと配慮するそうで、十分な事前周知などを
するそうです。
実際に導入するかは、地域の利用実態を踏まえた
各事業者のは判断となるそうです。
いよいよ、キャッシュレス決済の
本格的な実施がスタートする感じです。
杉田木工所の拠点が、愛知県岡崎市なので
岡崎市市内に路線バスを提供している会社さんが
「名鉄バス」さん。
かなり、以前に
「名鉄バス」さんから、岡崎市内の路線バス事業を
止めにしたいと岡崎市に申し入れがございました。
それから、岡崎市内の名鉄バスサービスが
「黒字化」したと聞いたことはありませんので、
今でも、「赤字」だと思います。
ありがたいことに、未だに
岡崎市内の路線バスサービスを「名鉄バス」さんが
行ってくれていますので助かってはいますが
まず間違いなく、岡崎市内の路線バスの中に
「完全キャッシュレスバス」が導入されることは
決定だと思います。
デジタル弱者への配慮。
若い方たちは、
ほとんどの方が、なにかしらキャッシュレス決済を
利用されているとは思いますので、
「完全キャッシュレスバス」が
導入された際に、
躊躇する。や困ってしまわれるのが
人生の先輩方。
人生の先輩方でも、キャッシュレス決済に強い方も
おられますが、
なかなか少ないと思います。
うちの両親は、
二人とも、キャッシュレス決済に疎い方でして
岡崎市民病院や岡崎駅から東岡崎駅に
用事があるときは、名鉄路線バスを利用している二人です。
「完全キャッシュレスバス」が
岡崎市民病院行きや東岡崎駅行きに採用されたら
どうしょうかと、新聞の記事を読みながら
？、どうしたものだろうか。と思いました。
"マナカ"か、"au payプリペイドカード"。
現状、父親は、父親名義のau payプリペイドカードが
ございます。
数年前に、auさんに無理やり所持を押し付けられまして
全く使うことがないまま、保管状態で、今日まで来ております。
ことしの10月にau payプリペイドカードが更新されるようなので
あたらしく、更新されたau payプリペイドカードに搭載された
"リップルマーク・タッチ決済"が
もしかすると、ここに来て役に立つかもしれません。
名鉄バスさんの「完全キャッシュレスバス」を
前提にお話を書きますが、
10月では、こちらの対応が遅いようでしたら
「マナカ」をうちの両親には持ってもらおうかと
今、考えている次第であります。
こうなったら仕方ありません。
人生の先輩方もスキルアップです。
バスも運転手さんも人手不足です。
名鉄さんも、バス事業の運営にアップアップです。
世の中全体に"デジタル化"への移行です。
もう、待ったなしです。
人生の先輩方も、デジタル社会へのスキルアップ。
恐れることはなにもありません。
こんなものは、
「習うより慣れよ」です。これだけです。
選択肢はこれだけです。
家具屋 杉田の
両親にもってもらう交通系ICカードは
オートチャージを設定して持ってもらうと
思っています。
電子マネーの残高を気にせずに
いつでも、名鉄バスに乗れます。
おそらく、他のお店で買い物を
manacaやau payプリペイドカードでするようになるとは思えません。
もし、なんらかのきっかけで
これらのカードで買い物をするようになりましたら
オートチャージは様子をしばらく見まして
使いすぎるようでしたら、
オートチャージは止めて、使い過ぎが起こらない
様でしたら、オートチャージは設定したままで
お使い頂くことにしようと思っています。
さいごに。
いずれにしましても
もう、日本人、すべてにデジタル化が
突きつけられています。
12月からはじまる"マイナ保険証"
医療機関の本格的キャッシュレス決済はじまり。
これ以外のお店や公共施設などでは
もうかなり、キャッシュレス決済が導入をされ
現金支払いも対応してもらってますが、
いつまでも、現金支払はやってくれないもの。と
考えて、いろいろなところへ出かけないといけない
世の中になります。
「完全キャッシュレスバス」がはじまってしまうと
「完全キャッシュレスバス」は増える一方です。
バス会社の目指す方向は
「完全キャッシュレスバス」の一本化です。
人生の先輩方、
がんばってください。
家具屋 杉田も出来るだけお手伝いいたします。
日本国のデジタル化の夜明け。
心得ましょう。という記事を書かせて頂きました。
次回予告。
次回、
2025年の春ごろに
家具屋 杉田も愛用しております
"iPhone"にマイナンバーが搭載されること
になったことについて
感想を書きたいと思います。
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