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「電子帳簿保存法」お取引先様・仕入れ先商社様、今のところ、どこも何も動きがありません。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



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【杉田木工所 代表 杉田 光正 プロフィール】

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2024年03月06日(土曜日
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。

"弥生の参"であります。
皆様、如何お過ごしでしょうか。

「電子帳簿保存法」お取引先様・仕入れ先商社様、今のところ、どこも何も動きがありません。

2024年01月から
はじまっております「電子帳簿保存法」。

01月09日(火曜日」にも
杉田木工所noteにて、「電子帳簿保存法」について
書かせて頂きました。

それから、2ヶ月以上が
経過したわけですが、
未だに、杉田木工所の周辺の会社様

どこからも、請求書の電子化の
お話はございません。

先日、確定申告が終わったばかりで
ことしの確定申告も"インボイス制度"という
面倒で厄介な"付録"付きで実施されまして

電子帳簿保存法なぞ
それどころではない忙しさだったことも
手伝ったとは思います。

民間企業のインボイスや電子帳簿保存法を
ご自身たちの商品・サービスとして扱う会社さまから
ここのところ、電子帳簿保存法についての

「準備」出来ていますか。と営業のお電話。
営業メールを結構いくつか聞かれまして
個人事業主で日々過ごして居るものですから

世の中の電子帳簿保存法に関する
進捗状況はどのぐらいのモノかもわかっておらず
岡崎市六ツ美商工会さんや親しくさせて頂いている

商社の方々と、時間があれば
電子帳簿保存法の取扱いについて
お聞きしておる次第であります。


秋からの郵便料金改定後も

「紙の請求書」を希望される会社さまが大半。

3月に入りましてから
商社社長さんや商社経理担当者さんのお話を
これまで聞いた内容でまとめますと

2024年秋以降も、
「紙の請求書」で郵送して欲しい。と
希望される会社様がかなり多いと聞いております。

2024年秋に、
郵便料金の改定が実施される事は
日本郵便さんから発表が公式にありまして

A4サイズ1枚だけでも
「紙の請求書」を郵送いたしましても、
¥110.-は必ず郵送料金として支払わなければ
なりませんで、¥110, -に増額されたとしても

「紙の請求書」を希望される会社さまが多いとか。


いろいろと文句を言うと先延ばしするようです。

国税庁が
電子帳簿保存法の統括官庁になると
思いますが、いろいろと文句を言いますと

大きくは変更しませんが、
細かい調整・修正はしてくれるみたいです。

"インボイス制度も"
細かい決め事が確定申告終了後、
調整されていると小耳にはさみましたし

電子帳簿保存法も、2024年01月時点で
「厳しい」。や「対応が大変」。といった
内容は、皆様でいろいろと国税庁に申しますと

多少、緩和の方向に舵を切ってくれる感じです。

やっぱり、60才から65才ぐらいにかけて
デジタルを「苦手」とする方々は、デジタル化に
ついていく事にもう「限界」。

「白旗を振る。」といった状況を訴える方々が
多いと聞きました。

7月から8月ぐらい。
ギリギリで9月ぐらいにかけて
秋以降の「紙の請求書」を

今後どうするのか。
それぞれの会社様の対応が決まってくる。
ように思います。


要請が早かったか。受け身側の対応が駄目なのか。

秋以降も、
「紙の請求書」を郵送するといった
電子帳簿保存法の「経過措置」という
すぐに変更出来ないと思いますから、少し

「電子」でも「紙」でも
どちらでも良い期間を設けますから
その期間に「電子」への切り替えをお願いします。

というのが、行政機関のスタンス。
「経過措置」に込められた理由。だと推察いたします。

家具屋 杉田の
現場感覚で申しますと、「経過措置」を
なんだかんだで、もっと引き延ばしてくれる。

一部の「紙の請求書」は致し方ない。というところが
"落としどころ"と思っているひとが結構いる。

というふうに見受けられます。

民主主義の「いかんところ」
なのですかね。
家具屋 杉田も判断がつきませんが。


社会構造の変革は、犠牲を伴う。

残念ながら、
ある程度の強引なあたらしい制度や法律に
則ったしくみの定着は、乱暴な言い方で恐縮ですが

「犠牲」が伴う。

ものなのでしょう。
厳しいですが。

その「犠牲」が伴う
最終決断に政府は
マイノリティーになった方々に

「引導」を渡す役目やタイミングを
担っている事なのでしょう。

本業だけでは
1年のお仕事が終わりません。

日々の事務作業。
そこから最終まとめの確定申告まで
本業とは違う一連の作業を

パソコンやスマホを使って実行しなければいけない
2024年からの少なく見積もって5年間。

大変な社会制度の変革と
過ぎ去っていく熟練職人の後ろ姿が
交差する5年間。

ひとは亡くなりませんが
戦国時代の「切腹」に例えても
あながち間違ってないと思う。

これからの5年間の
修羅場であります。


次回予告。

日曜日ということで
杉田木工所 家具屋 "杉田のゆる~い記事"を
書こうと思います。

次回予告。


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