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マイナンバーカード取得全国民義務化へ。なかなか普及しない今後最高峰の本人確認証。

杉田木工所LINE公式アカウント


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※中日新聞さんの記事よりです。

政府はマイナンバーカードと健康保険証を

一体化させた「マイナ保険証」を普及させて

現行の岡崎市は紙ベースですが

紙ベースの保険証を原則廃止することへ目指す事を

経済財政運営の指針に明記すると発表しました。

やっぱり、国民全員作成を義務付けられるようです。

こうなることは、家具屋 杉田は読んでおりました。

家具屋 杉田がマイナンバーカードを作成したのが

およそ6年前。マイナンバーカード制度の初年度でありました。

家具屋 杉田の母が運転免許証を持っておりませんで

なにの行政機関手続きだったかは憶えておりませんが

写真付きの本人確認書類を当時何一つ持っておりませんで

その行政機関手続きにかなり時間がかかったのを憶えております。

マイナンバーカードが始まる前年だったと思いますが

あたらしく始まるマイナンバー制度についての講習会に

2~3回ほど、参加をさせて頂きました。

マイナンバーカードをこの先持っておりませんと

手続きによっては、保険証がひとつと

金融機関のキャッシュカードがひとつ

医療機関の診察券がひとつ、と

合計で3つの本人確認書類が要る場合があり得ます。と

説明をされたものですから

マイナンバーカードの作成開始初年度に岡崎市役所の

1階に家族で伺いました。

それから6年の年月が流れた訳ですが

家具屋 杉田の本人マイナンバーカードで

住民票を2回、印鑑登録証明書を2回ほど

コンビニエンスストアの複合機を利用して

印刷をし、手続きに使いました。

とても便利であります。


家具屋 杉田は個人的に

マイナンバーカードが好きであります。

現在、東洋大学

グローバル・イノベーション学研究センター客員研究員

経済学者の竹中平蔵先生が小泉政権で

総務大臣を担当されていた頃

マイナンバーカードの監修を担当されていたと

お聞きしたことがごさいます。

マイナンバーカードは、もっと世界の先進国の中でも

最先端の機能を有したカードで登場する予定でした。

ところが、当時の大変な抵抗勢力の方々から

いろいろな難癖をつけられて

最終的に、①自治体の手続き時の簡素化

②税務行政書類の汎用

③災害発生時のリスト作成時の汎用

と、この3つの行政手続きのみに有効な鍵として

登場するという何とも残念な船出で始まりました。

2022年度中にほぼすべての国民に普及させる

事を政府は目標としており

2024年度末までにはマイナンバーカードと運転免許証の

一体化が予定されております。

その後ですかねぇ、マイナンバーカードそのモノを

バーチャルカードにしてスマホの画面で管理と利用が

出来るようになるのが。

今後、どのような民間企業さんと一緒になって

どこまで便利なカードになるのか

家具屋 杉田は個人的に楽しみにしております。

銀行のキャッシュカード、クレジットカード、

ポイントカード、パスポートなど

昨年の12月現在でマイナンバーカードによる

「公的個人認証サービス」を利用している会社さんが

115社あります。それからまた増えている事と思います。

こんなことになるのなら

はじめっからもっと機能満載でも良かったのではないでしょうか。

と家具屋 杉田は思っております。

多少のお金がかかっても

今は普及させることが大切に思います。

まだまだ、市民病院をはじめとした医療機関では

使えるところが少ないです。

市民病院では、お国のデータはマイナンバーカードで

利用出来ますが、岡崎市のデータまではカードに

記録されておらず、岡崎市のサービスを受けるのには

それぞれの原本確認が必要との事で

結局いろいろと持って行かないと医療機関での

窓口手続きは終わりません。

関係ないですが、夜間当直医の先生にかかった時に

クレカやペイペイを使えるように整備して欲しいです。

もう、何回もマイナンバーカードについて

この杉田木工所Boo-logで触れてきましたが

なかなか、ほんとに便利だと実感するサービスの提供が

遅いように感じております。

今は、物理カードを使っていますが

将来的にはカードではなくなり

身体のなにかで本人確認が出来る

そんな行政サービスに移行するものと考えております。

いろいろとじれったかったり、イライラする事も

今から数年、何度もあろうかと思います。

過渡期に訪れるその時だけの焦燥です。

長い目で見てあげましょう。

日曜日の昼下がりに

やがて便利になるであろう

行政のサービスについて

書いてみました。


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