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どちらにも属さないだれもが選択出来る選択権はとても良いと思う。岡崎市のオーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。

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2023年05月27日(土曜日
本日は、杉田木工所noteにて
blogをお送りいたします。

家具屋 杉田は、アンケートが好きであります。

最近は、アンケートに
答えようといたしますと、
アンケートに答えている人は
男性ですか。女性ですか。

その他、ですか。

と、性別の選択肢に3つぐらい書いてあるようになった
アンケートが多くなりました。
なかには、答えたくない。の選択肢も用意されていて

そうしますと、4つの性別選択肢が用意されているわけです。

昔は、男性ですか。女性ですか。の2択のみ。
がほとんどでした。

家具屋 杉田も詳しくは理解しておりませんが

  • 身体とこころが男性。

  • 身体とこころが女性。

  • 身体が男性。こころが女性。

  • 身体が女性。こころが男性。

これ以外にも、もっと複雑な性別が
存在するのでしょうけど、
どんどん複雑化してきてよくわからないのが
家具屋 杉田の現在の理解度であります。

たまに、家族サービスで水族館や動物園に
子供が幼かった頃は行ったのですが

その施設にも、同性の恋人同士と思われる
二人称の方に出会ったことがあります。


LGBTQ

以前、岡崎税務署の
協力団体に家具屋 杉田が属していた頃に

毎年、確定申告の時期に、2週間ほど
協力団体で場所を設けて、白色申告者の方を
青色申告者に斡旋する活動を手伝ったことが

あるのですが、その時も
多分、オートバイで確定申告の会場まで
お越しになり、会場で、ヘルメットを脱がれて
背中に背負ってきたリュックサックに入れられて

家具屋 杉田たちが陣取っている場所に
立ち寄られた方がおられました。
見た目は、中年の男性です。あきらかに男性の
服装をしておられました。

決まり事なので、まずはひとつめの
質問を投げかけます。
「ご職業は?」

女性っぽいしゃべり方で、その方はこうお答えに
なりました。

「ホステスです。」

家具屋 杉田、しばらく何も話せず。
となりの席に座っていた先輩職員さんから
「あまり、根掘り葉掘り聞くな。」と助言されて
その後、アドバイスをした方がおられました。

家具屋 杉田が出会ったLGBTQの最初の方でありました。

昔から存在されていた方々が、たくさんいたのだとは
思いますけど、社会がその方々に市民権を与えなかった。
偏見でしか、見なかった。外国の人ですら物珍しがられた
時代であります。

隠れて人知れず暮らされてきたのだと思います。

家具屋 杉田の人生の先輩方で、
LGBTQの方々を好意的に見ていた先輩はいませんでした。
もうみなさん、鬼籍に入られましたけど。

世代が変わりつつあります。
LGBTQの方々に市民権を与えてあげて
一般の方々と何ら変わらない生活が送れるように

政治家のみなさんも活動・行動をされはじめました。

ひとつの例としてですけど

男性の身体で生まれてきた人がいるとします。
でも、こころは、女性として生まれてきました。

見ため男性なので、男性として人生を
歩まれた方が、無難ですし、偏見もありません。

女性の見た目をして、女性として生きていくことを
選択した方が、偏見もすごいですし、お金もかかります。

女性として生きることを選択した方が、なにかと不利です。

それでも、女性として生きたい。自分の気持ちに正直に
向き合いたい。

という方を選択されるわけですから、
その方々の生き方を認めてあげて
その方々も市民権を得て、行政手続きも
何の不自由もなく済ませる事が出来るように

制度や社会を整えるあり方を定着させる。

これからの課題であります。

最初に書いた、「多目的トイレ」の存在は
その最たる選択肢とアイデアでありまして、

とても良いとやり方だと思うわけです。

今回、LGBTQをテーマにしてこの記事を
書いとるわけですが、

白と黒。男と女。
2択しかないくくり方はもう時代に合わなくなってきて

2択以外に、もうひとつ、ふたつ、別のくくりの方々が
属する選択肢を用意して物事を進める。

この考え方・やり方がこの先、定着すると良い社会に
なるのではないかと思うわけです。

場所は要りますけど、ひとの選択の幅を広げて
ストレスない、コンプレックスがポジティブにはたらく
社会のあり方がとても心地よいと思う
土曜日の午後であります。


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