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消費支出2023年度3.2%減。なかなか景気良くなりませんね。岡崎市オーダーメイド家具屋 杉田木工所。

毎度、岡崎市上和田町で家具のリメイク・オーダーメイド家具の製作をする家具職人の杉田です。



最近はじまりました"アイカ工業"さんのテレビCM。

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※弊社ショールームや展示会会場などで放映予定。


2024年05月12日(日曜日)
本日は、杉田木工所noteより
blogを発信いたします。

皐月の弐です。

消費支出2023年度3.2%減。なかなか景気良くなりませんね。


1世帯当たりの消費支出の推移。


2023年度に家計の消費支出が減少した主な項目。

総務省が10日発表した家計調査によると2023年度平均の実質消費支出は新型コロナウイルス禍前の19年度に届かなかった。項目別にみると、食料などの消費が大きく落ち込んだ。身近なモノやサービスの値上げが相次ぎ、家計に影を落とした姿が浮かび上がる。

23年度平均の2人以上世帯の消費支出は月29万4116円だった。実質でみた消費支出は前年度比3.2%減とコロナ禍の20年度以来、3年ぶりにマイナスとなった。四半期でみると年度前半に特に落ち込んだ。

項目別では食料や住居関連など10の項目全てが前年度比で減った。食料は前年度比1.9%落ち込み、消費支出を押し下げた。住居は6.9%減、家具・家事用品は5.9%マイナスだった。食料などの値上げで生活防衛の意識が強まった。

コロナ禍前の19年度と比べると名目では1.0%増えたものの、実質では5.8%落ち込んだ。物価が上昇していることで、消費者の実感に近い名目の消費支出と物価の影響を取り除いた実質の消費支出の差が広がっている。

23年度の消費者物価は生鮮食品とエネルギーを除く総合指数が前年度比3.9%上昇した。第2次石油危機の影響があった1981年度の4.0%以来42年ぶりの高い伸びだった。生鮮食品を除く食料に限ると前年度比7.5%高まった。

年度初めから半ばにかけて原材料や包装資材などの高騰による食品の値上げが相次いだ。帝国データバンクが食品195社を対象に調べたところ、23年4月と10月は月におよそ5000品目の値上げがあった。

家計の消費支出に占める食料への支出を示す「エンゲル係数」は23年度に28.1%だった。22年度の26.7%から上昇し、さかのぼることができる2000年度以降で最高水準となった。

エンゲル係数の上昇は、家計が娯楽や教育などへの支出を切り詰めていることを示す。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏は「家計が食費に割く割合が強制的に高まっている。旅行などのサービス消費がコロナ禍後も完全には元に戻っていないことも響いた」と指摘する。

足元で物価上昇率は緩やかな縮小傾向にある。3月単月でみると実質消費支出は前年同月比1.2%減と特殊要因を除くと減少幅は縮小した。外食を中心に食料は1.8%増加し、うるう年の影響を除くと22年9月以来18カ月ぶりにプラスとなった。

ただ足元で円安が進行しており、先行きでコストプッシュ型のインフレが再燃することも懸念される。春季労使交渉(春闘)での賃上げ率を上回る物価高が続けば、物価を考慮した実質賃金が増加に転じる時期は遅れ、消費の低迷が続きかねない。

日本経済新聞の記事より抜粋。

2023年度の
消費支出の家計調査の結果が発表になりました。

良いはずはないのですが、
やっぱり、物価がかなり高いですよね。

いろいろと要因はあるのでしょうけど。

簡単なお話で言いますと
「支出」の反対、「収入」が増えれば良いわけなのですが

いまだに「収入」の実質増加は聞こえてきません。

2024年も、4ヶ月終わりましたけど
そんなに景気の良いお話は聞こえてきませんね。

世界的には残念な事象ばかりが
目立っておりまして、

なかでも、ロシア大統領のインチキ選挙による
再選。2030年までプーチン大統領の独裁体制が続くという
なんとも残念なお話で。

当面、原油相場とLNG価格にロシアの大統領の意思が
少なからず入ってくる。ある意味、原油と天然ガスが"人質"になる。
という構図が2030年まで何もなければ続いてしまうという

残念な「地政学リスク」が決定してしまいました。

ロシアの方々には、「それでよいのか」と
国民全体で考え直してほしいと個人的には思います。

電気・ガスの価格はなかなか下がらないでしょうし
物価と連動している石油製品も下がらない。

良いことは無さそうです。

ウクライナで小麦が
戦争前より生産している量は少ないはずですが
よく日本に入ってくるものだと感心いたします。
戦争がもっと長引けば、小麦の入荷量もどうなるのでしょうか。

家具・家事用品 5.9%の減少は
他人事ではありませんで、
お金をかける優先順位で言いますと

4番手・5番手になってしまいますよね。
そうなりますよね。

ちょっと、一気に上がり過ぎですよ。
原材料価格・仕入れ価格。ほんとに。

それでも、生きていかないと
いけませんので、頑張りたいと思います。

円安なんですけど
ドルの独り勝ち状態ですね。簡単に言ってしまうと。

でも、円安は
儲かる方もいますし、その反対もあるわけで。

コロナ禍で
お仕事が減少してしまったところ。
その反対に、コロナ禍で儲かったところもあるわけで。

実際に、見てきましたけど、
一概に、日本政府や日本銀行の
政策が悪いとも言えないと個人的には
そう思います。

まとめです。

2023年度の消費支出の結果ですので
過去の記録ですよ。言うなれば。

ここからです。
2024年度以降、上げて行きましょう。
賃金も、消費マインドも、上げて行きましょう。

悲しんでばかりもいられません。
ポジティブ ! ポジティブ !

人生、良いこと悪いことは
半分半分だと信じたいと思います。

良いこと、ありますよ。
そのうちにきっと。

まもなく到来する「梅雨」の前に
気合を入れるオーダーメイド家具屋の
身近に頂くお仕事に全力で邁進する
所存にあると。

2024年の季節うつろぐ5月初夏に
意気ってみました。

なんてね。

次回予告。


次回、
木工やオーダーメイド家具に
関することをなにか
書きたいと思います。

次回予告。


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