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マイクロフォーサーズに落ち着いた理由

メインのPENTAX K-7、そのサブにE-PL1を買ってから、長らくサブカメラとしてマイクロフォーサーズを使ってました。
初代E-M1でさえメインではなかったのですが、E-M1 Mark IIIの発売後に買ったE-M1 Mark IIから、主力となっています。

フルサイズミラーレスが各社から出揃った今、何故マイクロフォーサーズを選ぶのか。

理由のひとつめ、コストパフォーマンスの高さ。
現在E-M1 Mark IIと同時購入のE-M10 Mark III WZキットを併用して使っていますが、画素数こそ違えど画角が変わるでもなくレンズの使い回しが容易です。
購入当時で、ふたつ合わせて20万程度。
いくら型落ちの購入とはいえ、フルサイズの最上位モデルと普及機ではレンズ込み40万で済むか?と考えると……お値打ち。

理由のふたつめ、予算に応じて”も”選べるレンズ数。
パナソニック、オリンパスの2社から、高性能レンズも普及帯レンズも、それなりの数が出てます。
例えば標準レンズでも、2万円を切るラインから十数万まで、両社の純正かつ現行品で4本存在してますし、その他のレンズでも両社からライバル的な位置づけのレンズが出揃っていますので、選択肢に困ることは少ないと思います。
メーカー純正に限ればAPS-Cレンズが全く揃ってない某C社とかレンズの価格設定が強気すぎる(?)某F社とかある中で、値段に応じて色々選べるのは、かなり良心的かと。

理由のみっつめ、RAW現像ソフトの進化。
これを挙げるのは若干反則かもしれませんが。
DxO PhtoLab 4の”DeepPLIME”によるノイズ除去で、フルサイズ比でのノイズ耐性の低さをそれなりに補える様になりました。
ソフトの力を借りれば今まで以上に挑めるとなれば、小型軽量の利点が更に拡大する訳ですから。

と言う訳でマイクロフォーサーズに落ち着いています。
今はパナソニック製を使ってる標準レンズと高倍率ズームを、オリンパス製にしたいところです。

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