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レンジー ナントに行く(5):遠征レンジー、ナント市内観光

 ナントまではTGVで2時間。

 そこからスタジアムまではトラムで30分程度。トラムは週末は無料。

 ただ、キックオフまでだいぶ時間の余裕があったのでちょっと市内観光を。これまた遠征サポの基本。

 駅から少し歩いて行ったらお城が。ナント城。そんなに大きくはないが、中まで入れる。

レンの帽子(?)をかぶっているのでパペットはジーで

 それからは少し市内散策。
 というか、スタジアム内は混むだろうから、ランチにサンドイッチでも買っていこうと思ってのことだ。

 しかし。。。。フランスは日曜にお店が開いてないんだ。これが。


ヨーロッパらしい、街の中心の広場にて


 どこに行っても見かけるのは同じようにラグビージャージを着た人たち。日曜だからか、地元の人は街にはいない。

 美しいパサージュを見物したあと。ナントの名物スイーツがあるそうだけれどお店は開いてなかったです。。。サンドイッチも購入できず、トラムに乗ってスタジアムへ。


 トラムの中からもうアルゼンチンサポーターでいっぱい。聞いてみると2019年に日本に来ていた人もいる。私と同じ、熊谷でのアメリカ戦を見たサポーターもいた。

 あの日は水曜のデーゲームで、休暇を取って見に行って、試合が終わったら湘南新宿ラインで武蔵小杉まで行き、ルヴァンカップ準決勝のアントラーズ戦を見たんだった。

 スタジアムの近くはいかにもラグビーワールドカップらしい雰囲気。
 ビールを飲みながら至る所でサポーターが談笑している。アイルランドサポーターとは、昨日の試合の話をし、ウェールズサポーターとは、「次の試合を戦おう」と話す。国際スポーツイベントのこの雰囲気、一度覚えると病みつきになる。
 おもしろいのはアルゼンチンサポーター。ラグビーのレプリカジャージだけでなく、メッシやマラドーナのジャージさえいる!
 あるアルゼンチンサポは、「今日はメッシが出てアルゼンチンが勝つ!」とジョークを飛ばしてきた(笑)。三笘で返せばよかった(笑)。

 なお、赤白のブレイブブロッサムズジャージ着てるファンの何割かは外国人だ。それだけファンも増えてきているのかと思う。中には2019年の大会ロゴつけたジャージを着ている人も多い。4年前、日本に来たのだろう。サッカーワールドカップロシア大会の時の日本代表のジャージ着ている外国人サポもいたのは笑った。思わずハイタッチ!

(続く)

 

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