2023ファジ造語一覧

2023ファジ造語No.1~5

2023ファジ造語No.1
『 木山マジック 』

 あらゆる選択肢と可能性にセオリーや絶対はない。挑戦から修正、そして正解に近づいて行く中で、サッカーの完成度、総合力を高めていく。チームとしての戦術の幅は広がり、対応できないサッカーにより近づく。徹底した個人戦術と、組織的な戦術を兼備。予測不可かつ大胆な起用や策は、実は最適格。正攻法もしっかり採用し、その本質を見抜く慧眼と決断する豪胆さを持った勝負師でありながらリアリスト。その一手で、勝利を手繰り寄せる。

2023ファジ造語No.2
『 雉リズム(雉サイクル) 』
 相手の攻撃を受け止める守備からボール奪取後に、岡山式パスワークとボールの運び方で、テンポよく前線まで運んで、シュートまで持って行く。岡山の時間帯にはこれができる。そして、再現性の高い形。まさに岡山のリズムであり、一つのサイクルである。岡山の流れにある時間帯のことを「雉リズムの時間帯にある。」or「雉サイクルに入った.」と表現するファジ造語。

2023ファジ造語No.3
『 雉語録 』

 ファジアーノ岡山も歴史を歩むごとに多くの人がそれだけ絡んで来た。監督や選手だけではなく、スタッフやサポーター、ボランティア、記者の方々など。その1人1人想いは、歴史として語り繋がれる。中でも木村元社長、岩政先生や椎名選手、バイス選手の言葉は、人の心を掴んで来た。その言葉は、記事のように多くの人に伝わり、多くの人の心を動かした。そして、その言葉の数々は、雉(ファジアーノ)の言葉として、将来の世代へと羽ばたいていく。そうした言葉の1つ1つは、岡山の力となる。それが、雉語録である。

2023ファジ造語No.4
『 ルカブル 』

 分かっていても止められない。分かっていても前を向かれる、分かっていても追いつけない。そういった強さ・高さ・速さのフィジカルの3拍子揃った99ルカオの唯一無二のドリブル。ルカオのドリブルを略して「ルカブル」。

2023ファジ造語No.5
『 守防奪運(の極み) 』

 15本山 遥は、守備のスペシャリストであり、フィジカルモンスターである。身長こそ低いかもしれないが、それを補うばかりの守備ができて、防ぐことができる、そして、奪取できる力もある。攻撃になれば、22シーズンのDHの経験やSBとしてプレーを目指した経験を総動員することで、岡山が今のスタイルで戦うようになって、着実に前進することに一役を担っていることを表現する造語であり、15本山 遥が、右CBへの適性を高さを示す造語。


筆者紹介
 冷静さと熱さを両立した上で、自分の感じた事を自分の言葉で表現することを大事にしている。ハイライトやテキスト速報をレビューを書くために確認するが、極力SNSは、情報を遮断して、レビューを執筆している。流石に通知や開いた時などに、偶然に目にすることもあるが、綿密に分析するというよりは、サッカーというスポーツの魅力を発信することを一番大事にしており、ファジアーノ岡山だけではなく、対戦クラブにも最大限のリスペクトの気持ちで言葉にしている。同時に、サポーターとの交流や魅力を語り合うことも好きで、レビューを書き始めて、中断期間や書けなかった試合もあるが、10年以上、ファジアーノ岡山を中心にサッカーのある生活をエンジョイしつつ、応援してきた。同時に、数少ないから岡山問わず、交流のできたサポーターもいて、「趣味」という「生活」の一部になっていて、サッカー観戦を心より楽しんでいる。


自分の感じた事を大事にしつつ、サッカーを中心に記事を投稿しています。今後とも、よろしくお願いいたします。