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「子どもの権利条約 31条のひろば2021」に賛同します。

杉並の児童館存続を願う保護者連絡会は、9月26日に行われる
「子どもの権利条約 31条のひろば2021」に賛同いたしました。

杉並区では施設再編計画として、児童館廃止が次々と進んでいます。
ですが児童館は子どもたちにとって、今の時代にこそ必要な居場所です。

杉並区の児童館は、全国でも突出して先進的な取り組みが評価されてきました。小学校1学区に1児童館を配置し、児童支援員が子どもたちの遊びをサポートしています。子どもたちは図工室や音楽室、遊戯室など好きな部屋で、自主的に、好きな遊びをすることができました。
子どもたちは、自主的に遊ぶことで自立し成長していきます。
この環境をなくす事は許されません。

また、今の時代、児童館は子ども達のサードプレイスと言う機能も持っています。家でも学校でもない、子どもが安心して過ごせる場所がどれほど貴重でしょうか。

私たちは子供の権利条約の中でも特に第31条(遊び、余暇、文化・芸術に触れる権利)を根拠とし、この31条を楯にして、児童館存続を訴えていきたいと思っています。

児童館=子どもの居場所を守る事は、大人の責任です。
「子どもの権利条約」と「子ども憲章」は、今こそ大人が学び直すべきと思います。

参考に、二つのサイトをご紹介します。
※画像もこちらより使わせて頂きました。ありがとうございます。


杉並の児童館存続を願う保護者連絡会 2021.9.16

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