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03.誰を幸せにしたいのか?

ビジネスというのは誰かを幸せにするためにあるわけです。

僕らが自由になるためにビジネスがあるわけではなく、
僕らがお金持ちになるためにビジネスがあるわけではなく、
僕らが好きなことをして生活するためにあるわけでもありません。

誰かの自由を守り、誰かの幸せを守るためにあります。

誰かの幸せを守っていった結果、僕らが自由になったり、お金持ちになったり、好きなことをして生活ができたり、ということになるだけです。

この順番を逆にしてしまうと、だいたいビジネスはうまくはいきません。

誰かに何かを指導するというコンサル型ビジネスをやる以上は、その誰かの問題を解決することが我々の仕事です。

では一体、誰のなんの問題を解決し、誰を幸せにするのか?

ビジネスのスタートは常にその一点なのです。


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