02.無理のない個人のビジネスモデルとは

だいたい個人ビジネスの失敗はビジネスモデルの失敗と言ってもいいでしょう。

実際には「ビジネスモデル」というほどのことでもなく、単に収益計算の見通しが甘いだけなんですが。

ビジネスモデルという言葉の定義が曖昧なので、ここで定義しておきますが、ここで言うビジネスモデルとはシンプルに言えば「どうやって儲けるのか？」と言う『収益構造』のこととして進めていきます。

例えば、「2時間１万円のzoomコーチングを販売して、月商50万円にする」という計画を立てた場合、もう無理なんですね。計算すればわかりますが、そんなに働けないし、そんなに集客や顧客獲得はできませんから。

こういうレベルでビジネスモデルの失敗をしている人は異常に多いです。

こう言った無理ゲーに陥らない方法として、今回は、僕自身のビジネスモデルを公開して、個人が無理のないビジネスを構築するにはどのようにしていけば良いか？という決定的な回答を示していきたいと思います。

もちろん、「高額商品をランチ会でセールスする」とか、「1対複数の高額講座をプロダクトローンチで売る」とか、そういう顧客を騙したり、心理的な負担が出るようなことは一切しません。ごく普通のことです。

それでは行ってみましょう。