メモを資産に
お疲れ様です。スギモトです。
本日は”メモの取り方”という話をしていくつもりです。
が、いつものようにうにょうにょ脱線すると思うので広い心でお付き合いください。
〇はじめに
このnoteはスギモトが毎日感じたり、メモったり、考えたことをひたすらつづるウェブログ。もとい日報となっております。
あまり有益ではないので、さらっと読み流していただけるとちょうどいいかと思います。
〇導入
本日は"TAKE NOTES!" という本を読みました。ドイツの方でめちゃめちゃ結果を出したルーマンさんという方のメモ術をわかりやすくかみ砕いて紹介している本となります。
2019年に翻訳されていますが、僕の手にした書籍で3刷までされていたので、結構売れたものと思います。
いくつか、覚えておきたい箇所がありましたので書いておきます。
〇メモに番号を振る
先ず小さな紙にメモを書くそうです(デジタルの場合ではメモ1枚の文字数を少なくする)
そしてメモを大きく3種類に分ける
①走り書き
②文献参照
③永久保存メモ
大体わかると思いますが、解説をします。
①はとにかくちゃんとしていなくていいので気になることを書いたメモです。これはのちに破棄するため何に書いても、何を書いてもいいものです。
②は勉強中にこの本のこの部分を覚えておきたい場合に書きます。ここでポイントは引用文をそのまま載せないこと、そのまま書いていいのは本のタイトルや引用箇所のページ数などです。
引用文をそのまま書き込むのではなくて、自分の言葉に直してからメモに書く。
③永久保存メモは、1日に1度集めた①メモをきちんとしたメモに落とし込んでいく作業です。
この際に重要なのが、番号を振ること、タグをつけることです。なんとなくのイメージですが、メモごとに番号を振ることによってシナジー効果を生むようにしていきます。
このメモにタグやナンバーを付けるというのが画期的だと思いました。
現在、notionというアプリ(サービス?)をうまく使えば、もっといい感じにメモを整理できるのではないかと思っております。
もちろん、アナログでやってもかまわないはずです。
大事なのはメモのストックを作り、それをネットワークのようにつなげていくことです。
白紙から何かを生み出そうとは思わずに、自分がもし何かを作らねばならないときに、ストックしたメモを組み合わせて作るようにすればかなりの時間短縮でかつ、めっちゃいいものができるはずです。
ですので本日から、ちょっとタグをしっかりつけていこうかと思ってます。
このタグ(キーワード)を考えて整理するというのも、大事なクリエイティブ要素ということです。なので、自分の頭でしっかり考えることが大事です。メモ一つをとっても、こんなにいろいろあるんだなぁと感心するばかりです。
こうやってちょっとしたことで差が出ることって結構ありますよね。日頃の積み重ねが大事なんだと、思い知った形です。
〇スケッチブックメモのよさ
また本日よりちょっとクリエイティブな活動もしていこうかなぁと思いましたので、スケッチブックでメモを取るようにしてみました。
これがなかなかいい感じですね。
まず、書きやすい。特に太い鉛筆シャープと呼ばれるものとの相性がいいです。書いてて気持ちいい。いつもは大学ノートやアイパッドにメモをしているんですが、より図解的になります。そしてちぎって壁に貼ってます。
コピックなど色がつくものを100均で買ってきて、ただただ書きなぐっております。めちゃくちゃ楽しいです。
これは、確かvoicyパーソナリティのはぁちゅうさんがやっているとのことでしたのでがっつりまねさせていただきました。ありがとうございます。
〇動画編集をするのに動画をあまり見ていない
ということに気づきました。
テロップの出し方や、脚本の書き方などもっと真剣に身を入れて学ばなければなぁと自分で作業を始めて痛感いたしました。
ただ、動画を編集するという作業に当たってみて、一番大事なのはほかならぬライティングかなぁと思っております。
どういう脚本(演出的な)を作れるかによって、動画の出来が決まってくる気がしています。なので、動画編集に求められるセンスは画面のおしゃれさ(テロップの出し方、フォント)の視覚的な要素と
一つのまとまった物語として成立しているか、みたいなライティング要素が大事みたいです。
全ての基本はライティングからとどなたかがおっしゃっていた気がするので頑張っていこうと思っています。
動画編集もなかなか奥が深くて、とんでもないものに手を出してしまったかなとおののいております。
〇まとめ
今日の読書の収穫はかなり大きかったと思います。
メモを取るということだけで、ここまで戦えるようになるのかと本を読みながら関心をしていました。
あとは自分の課題として、動画編集を後回し後回しにしてしまうことです。
クリエイティブと格好つけて呼ばせていただきますが、こうすればいいというものがまだ自分の中で確立されていません。
いろいろ調べながらやってますが、わからないことや、勉強不足なことばかりでいちいち時間を取られてしまいます。
でも、楽しいです。自分の思った通りに作業できるって腰がおもいには重いですが、足しかな手ごたえを感じます。
とにかく明日中にはたたき台みたいなものを完成させて、クライアント様に見てもらうようにしたいです。
頑張りましょう。
〇あとがき
そんなこんなで、毎日上記のように2000字くらいを目安につらつら書いております。
あまり有益ではない、スギモトの備忘録と化しておりますがいつか何かになればなぁと思っている次第です。
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
以上です。
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