エバンジェリストを集める
おはようございます、スギモトです。
本日は、”0→1と1→10は全く別の技術だよね”
という話をします。
たまに、別のところから取っている情報が似たようなことを発信している瞬間がありますよね。
今回はこの話が良く出るなぁとおもってしゃべります。
〇はじめに
このnoteはスギモトが毎日ぽつぽつと買っていくウェブログとなっております。なんと昨日のnoteにコメントを頂きました。めちゃくちゃありがとうございます。
〇まえおき
明日から夏季休暇に入るためいろいろたくらんでいることがあったりします。
長期休暇は習慣を変えるチャンスなので今のうちに取り入れるべき習慣を選んでおきます。
例えば、朝起きる時間を早くする。オウンメディアとしてのブログをじゅんびする。などです。
いくつか書き出しておきます。
・朝を一時間早く起きる
・ライティングの勉強をする
・ヒアリングの勉強をする
・ブログを立ち上げる→記事を上げるだけにしておく
・朝のジョギングの距離を伸ばす
おそらくすべては無理でしょうが、一つ一つをきちんとクリアしていきましょう。
〇まえおき2
なんと2つ目です。
ライティングの添削が返ってきました。だいぶ添削がひどかったのですが、なによりクライアント様が夜遅くまで添削してくださったので申し訳ない気持でいっぱいです。
人を雇えば楽になるのかと、思っていたのですがそんなことはないようです
。ただ、きちんと対応していただいたのが本当にうれしく。もっと勉強するようにしたいと思いました。
・指摘されたところを直す
を徹底したいと思っています。
ありがとうございます。
〇0→1と1→10
それでは本題です。
何かを作ることと何かを伸ばすことは別の能力だよね、という話をします。
特にビジネスの世界で顕著なのですが、2代目創業者がうまくいかないケースがあります。
問題はいろいろあるでしょうが、0→1が得意な経営者が1→10を教えられないということがあるのだと思っています。
この考え方はいろいろ応用できて、例えばアップルのスティーブジョブズはiPhoneを作るときにはすでに出ていた要素を組み合わせて作ったことが知られています。
ジョブズは確かなビジョンと信念をもって見つけてきただけなんです。
彼らをビジョナリーといいます。
で、稼いだり有名になるのはビジョナリーの方たちなんですね。
おおざっぱですが。
ちょっと違う話をぶち込ませてください。
〇マーケティングにおける価格設定の問題。
キャズムという本の中で価格設定に対する言及があり、面白かったので語ります。
テクノロジー分野において(昔はハイテクマーケティングと呼ばれていたそうです)
価格設定においてもキャズム(溝)があります。
例えば、新興市場に足を延ばしてくるテッキー(おたく)やビジョナリー(起業家)を相手にしている場合価格はあまり問題ではない、中身さえよければ(面白ければ、魅力があれば)高額商品でも買ってくれます。
逆に実利を重んじるメインストリーム市場では、価格はおさえないと売れていきません。
よくある、普及すると価格が下がるというのはこのことを言っています。
価格が下がるというよりも、普及させるために意図的に下げている面もあります。
実はそこにキャズムがあります。
中くらいの商品が売れづらいということです。
ちなみにこれは、取引先相手にも言えて
BtoB⇒高額
BtoC⇒少額
となってまして、そこのキャズム(中価格設定)を埋めるために色々なマーケティング戦略が考案されております。
そのうちの一つに、セカンドクリエイターもしくはフォロワー戦略があります。
なんてことはないのですが、ただ自分たちはコアを開発してその営業みたいなことをファンに託すといった建付けなのですが、
例えば、ドコモがiPhoneにドコモのアプリとかをインストールして利益を載せて販売するみたいな感じですね。
例えが古い。
あとは、ディズニーグッズとかもそうかもしれません。ライセンス料を払って売る。
話がちょっとまとまってない感じですが、
自分で売るというよりも、インフルエンサーに売ってもらうという方が商品が広がるのであれば、そう言うことを見越した商品を作るべきで
そこら辺に中価格商品の攻略の糸口があるような気がします。
要は、自分の周りのコミュニティ(フォロワーやらヘビーユーザー)がエバンジェリスト(布教者)になるようなコンテンツを用意できたらいいよね。
ってことです。
キリスト教も0→1は、ナザレのイエスさん
※認識まちがっていたらごめんなさい
が作ったのですが、広めたのは彼の弟子たちでしたよね。
あぁいったイメージで作るのであれば広がりやすいものを作ろうねっていうのがこの10年間ぐらいの流れです。
〇0→1の人に求められているもの
それはやはり変わっていること、新しいものが好きなこと、
リスクをとれる人、脊髄反射で動いてしまう人かな、と思います。
逆にリスクをとれない、とらない人は1→10が得意かもしれません。
ただ、こういうところを抑えておかないと、自分が頑張る場所を間違えます。
今は、情報をいろいろとれる時代になっていますので、大事なのは
・おおざっぱな自己理解
・おおざっぱな市場理解
マインドセットとしては
失敗はいくつかしかない
⇒それは、自分の強みが裏目に出る場所に属してしまう
成功は失敗以外の事
⇒たくさんある
こういう風に考えておくと、人生がちょっと楽になります。
針の穴を通す成功の道があるのではなく、失敗という落とし穴にはまらなければいくらでも修正していくことが可能です。
森岡毅さんの意見そのまんまお伝えしております。
〇まとめ
価格の話をしようと思ったのですが、全然腹落ちしていないことがはんめいしました。
セカンドクリエイターがはじけらるプラットフォームを用意することが大事で、これが今後の戦略の面白いところかなと思っています。
ファンベース戦略ですね。TOYOTAのファンは勝手にTOYOTAの宣伝をしてくれるみたいなもので、そういう人にお仕事を何らかの形で依頼した方が強くないですか?
※たぶんもうやっていると思う
いちいち契約を結んで何かをするのがあまり打ち手としてよろしくない時代になっているんだと思います。
ちょっとこの辺をまたしっかり考えたいと思います。
で、僕が食い込めるとしたら、その著作権フリーのIPを提供してくれているところだと思います。
そこで、ファンアート(セカンドクリエイト)をつくっていってまず見つけてもらうという戦い方でしょう。
すみません。まとまっていません。これがnoteです。
〇あとがき
こんな感じで、毎日2000字くらい書いております。
書くことが修行みたいな気持ちですね。楽しいです。
ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。
以上です。
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