S.chiaki

アラカン58歳。30年間続けた国語の教師に見切りをつけ、日本語教師を目指して3年目。果…

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アラカン58歳。30年間続けた国語の教師に見切りをつけ、日本語教師を目指して3年目。果たして本当に日本語教師になれるのか。次々と現れる難問に、とにかくぶつかっていくしかできない私。IT音痴なのに、ついにはオンライン授業にも挑戦し始めた。

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アラカンの私 日本語教師養成講座の門を叩く

「日本語教師はおすすめですよ。」・・・養成講座の担当者さんはにこやかに勧めてきた。「これまで国語の先生してきたのなら、バックボーンはあるわけだし、でも日本語教師と国語教師では違うこともたくさんあるんですよ。」勉強してみようかな、という気持ちを上手にくすぐられる。「日本語パートナーズという事業も行われていて・・・ただ、コロナで今はね。(2020年の2月)」アジアを中心に日本語教師のニーズは高いこと、海外で働いてみたいなら日本語教師はお勧めです・・・という最後の一押しに負けて、気

    • アラカンの私は日本語教師になれるのか?!

       30年間の教師生活にピリオドを打とうと思った理由は、また別の機会に。今日は、今チャレンジしている「日本語教師への道」についての序章をお話ししましょう。  「先生、私今日本語教師になる勉強しているんだよ。」勤めていた私立高校の職員室で、ふと聞こえてきた卒業生の言葉。教頭先生に「なんだ、また仕事やめちゃったのか」と突っ込まれながら彼女が語った話に、耳も心も持って行かれてしまった。  「海外、特にアジアには日本語を勉強したいと思っている人がたくさんいるんだ。その人たちのモチベー

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