第7回スタンフォード式最高の睡眠 著者西野精治
今日は、半年前から取り組んできた宅建試験でした。まだ変革初期の私が会社に残るために何か持たなければと思い申込んだ。今思えば、その当初は明確なビジョンや目標が一切なくただ差別化したいという理由で申込んだ。授業料10万で大原に通い、日曜日の午前中を何度か犠牲にした。結果は、不合格。そりゃそうだそもそもマインドが間違っている。自分が目指している姿に宅建はそもそも必要がない。資格試験は確かに大切である。真面目にコツコツやることが大切。でもなぜとるのか、考え実践すること。次からの試験はそこを大切にし取り組み毎日コツコツ取り組み合格したい!!今年中にFP2級を!!
はじめに
前置きが長くなってしまった。今回取り上げたのは、スタンフォード式最高の睡眠 著者 西野精治氏。睡眠学の生みの親とも言われるスタンフォードで医学部精神科医教授をつとめるまさに日本が生んだ睡眠のスーパースター。そんな睡眠の最前線で睡眠を研究する西野氏が最新の最高な睡眠をレクチャーしてくれる。しかもそれが1500円安い!!
私は、前回の自己紹介でも上げた通り、食事制限ダイエットに取り組んでおり、食欲に関しては制圧したと自負している笑。そして次に制するのは睡眠欲を制圧し、自分の人生をコントロールしようと考えている。今でこそないが、高校、大学時代は、寝坊することが多々あった。その時は解決する方法は、とにかくアラームをでかくするしか考えず寝坊を繰り返していた。社会人になり生活リズムが一定になり、寝坊はなくなったが、朝の早起き習慣をい身につけ朝の力を享受したい。
①黄金の90分
睡眠に関しては一昔前から、90分サイクルでとるとよいというのが定番であった。しかし、本書ではそれを少し否定している。人はそれぞれ個性がある。時間通り90分で皆均一でサイクルがくるほど簡単ではない。だから自分の体にあった時間を観察し見つけることが重要であるとのこと。しかし、最初の90分は全人類にとってもっとも重要であると述べている。最初の90分で人は最も深い睡眠に入るとのこと。その一番最初の90分で、深く入れば入るほど睡眠の質は向上し、最高の睡眠になるとのこと。睡眠とは、量ではなく質であるということ。
②体温
体温、脳、スイッチ、本書では最高の睡眠をとるためにこの三つをキーワードにしている。まず体温。人間の体温には、体内部の温度深部体温と皮膚温度がある。睡眠時は、この深部体温が下がり皮膚温度が上がり温度差が小さくなる。よく雪山で眠くなるという話は、深部体温が下がりこの温度差が小さくなるためらしい。つまりこれを利用すれば睡眠をコントロールすることができる。眠るためには、深部体温を下げ、起きるためには、深部体温を上げればいい!!このスイッチをメリハリをつけることができればもうコントロールできたも同然!!
③今日から実践する睡眠ルーティーン
実際に本書を読んで私の生活において現実的に取り組めるものを本日より取り組んでいこうと思う。
①19時までに夕食
②21時30分までに入浴(15分以上!!)
③22時45分ストレッチ開始
④23時 就寝
⑤5時1回目のアラーム(ごく微音で、短く)
⑥5時20分2回目のアラーム(普通)
⑦朝シャワー、スキンケア、歯磨き
⑧コーヒー(ホット)
⑨勉強、新聞、
⑩7時30分着替え、通勤
注意
土日は、睡眠を少し(1時間程度)多めにとる
おわりに
色々な働き方や生活のリズムがあり、全てを取り込むというのは厳しかったが最大限取り入れた!思い返すと、部活動でも、季節によって調子が分かれていた。冬は確かに対戦成績がよく、負けなしみたいな日もあったとういか冬しかない笑おそらくその寒さが私の睡眠に適していて、好循環を生んでいたのだろう。人は人生の3分の1を寝て過ごす。その3分の1で人生がかわるのであれば是非改善していきたい。正しい方法で、無理なく続ける。努力しない努力を私はしたとあるタレントが言っていたが、まさしくそれが私にはなかったところだ。