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和モダンのある暮らし

今回は和モダンのある暮らしについて説明をしていきたいと思います。

和モダンという言葉をご存知でしょうか。
和モダンとは日本の伝統的な和の要素に現代風のモダンな要素を融合させたスタイルをいいます。

和モダンがある暮らしはどんな生活でしょうか?その特徴についてお話しします。ぜひ最後までご視聴いただきご参考にして下さい。
和モダンのお家って、どんなイメージがありますか?
・お家の中に畳の部屋がある
・洋室もあり和室がある
・高級な感じでお金がかかりそう
・現在の暮らしには合わない?使い勝手が悪い?
色々イメージはあるかと思いますが、家づくりをする上で、和モダンを取り入れることをご検討中の方は、今回の情報を知っていただき、家づくりのお役ちができればと思います。

この動画を見るとこんなことが解決します。

1、和モダンの特徴がわかる。
2、和モダンのインテリアが分かる。
3、和モダンの暮らし方が分かる
・ぜひ最後までご視聴いただけると幸いです!

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では、本題に入っていきましょう!

今回は和モダン暮らしについて、3つのポイント

1、和モダンの特徴・作り方・考え方
2、和モダンのインテリアの考え方
3、和モダンのくらしの考え方
・以上の三つです。では1からお話しします。

1. 和モダンの特徴・作り方・考え方

和モダンは落ち着きがあって飽きの来ないデザインです。
最近の家づくりでは、純和風の家も少なくなってきて今やようふうが主流と言えます。しかし欧米のスタイリッシュな部分だけでなく落ち着く和風テイストも取り入れたいそんなご要望をお持ちの方が増えてきたことも事実です。
日本の伝統と欧米のいいとこ取りともいえるでしょうか。
デザインの融合が、非常に魅力的です。例に挙げてみましょう古き良き京都の町並みはいかにも日本の(和)というかんじがします。この京都の街中に外国人観光客向けの洗練されたシティーホテルを建築するとします。おそらく、高級感溢れるスイートルームには洋風な家具だけではなく所々に和のテイストも取り入れながら素敵な部屋が出来上がるでしょう。フローリングや壁紙、ソファーなどあるモダンな部屋に畳や、障子を取り入れうまく調和させたスタイルが和モダンであり、落ち着きがあって飽きの来ないデザインです。


2. 和モダンのインテリアスタイルの考え方

ご自身がどんな和モダンインテリアにしていきたいかによって特徴が変わってきます。

現在洋室を主体とするいえが増えてきていますが、高温多湿な日本の気候や日本人の生活習慣などから、再び(日本独自の建築・設え)や(和室を構成する畳や建具)が見直されてきているということをご存知でしょうか。
日本ならではの伝統てきな(和の要素)と、現代的でスタイリッシュなモダンなデザインを掛け合わせた(和モダン)のインテリアスタイルについてお話します。

・まずは色
和モダンスタイルの配色を考える際、ベースから―やメインカラーに取り入れてみたいのは、畳や土壁、漆喰、竹、和紙、意思など和の要素を構成する自然素材(アースカラー)の色、主に茶、ベージュ、白、黒、グレー、緑色が使われます。
そこにアクセントカラーとして、日本の伝統色と呼ばれる色を。赤系なら(えんじ)、青系なら(藍色)など、明度の低めの落ち着いた色味がおすすめです。金色や銀色など、煌びやかな色を入れてもいいと思います。


・和モダンにはどんな家具が合うか?
日本は昔から畳に布団を引いて寝たり、畳や床に座って寛いだりする生活様式がありました。
目線を低くする暮らしは和モダンインテリアのひとつの考え方としておすすめします。
ダイニングテーブルの高さを少し低くする。目線が低くなる分、天井を高く感じられる効果もあります。
家具の形状も曲線形よりは(直線的なデザイン)、太めよりは(細みのデザイン)の方が、和モダンのデザインにあいます。
白・黄色みがかった薄茶系が合わせやすいです。

・和モダンの内装材について
和モダンのインテリアには、針葉樹であれば杉やヒノキ、松、広葉樹であればナラ(オーク)やブナ(ビーチ)など、白・黄色みがかった床薄茶系の樹種が合わせやすいです。
部屋の内装材を考える際はチーク、マホガニー、など赤茶系や、ウォールナットなどの濃茶系の樹種は、(アジアン調・民芸調・古民家)の印象になってしまう為、和モダンスタイルには極力避けた方が無難です
また和モダンテイストを取り入れるなら 畳・柱・障子・格子・襖・壁紙・木質天井・カーテン・ブラインド・照明など見た目に変化をつけてみましょう。和モダンのインテリアといってもイメージは様々、ご自身がどんな和モダンインテリアにしていきたいか、によってインテリアの特徴も変わってきます。

3. 和モダンのくらし

和モダンのある暮らしは毎日、自然を感じる生活ができるのがポイントです。
・日本は昔から自然を大切にしてきたと思います。
和が入ることで自然を感じる今風でどこかほっとできる温もりもある暮らしそんな和モダンのお部屋はとっても魅力的です。
古くから日本で用いられてきた建具等には、自然と調和しながら心地良い暮らしをおくることの出来る工夫が施されてきました。
例えば、格子の戸や窓。格子は視線をさえぎながらも、室内への風の通り道をつくり、柔らかな光を取り込むという機能があり、また格子を通り抜けた光が落とす影にもはっとさせられるような美しさがあります。

和を感じるデザイン家具・装飾・建材を取り込むことで、そういった日本の独特な感性が生み出した機能美を楽しむことが出来る暮らしや和ならではの心地良さやその根底にある和の精神を、今の感性で楽しむ。それこそが和モダンのある暮らしの大きな魅力になります。

ぜひあなたの家づくりで和モダンを取り入れるときは、これらの三つのポイントを意識して、家づくりを進めてくださいね。

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