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ゆるふわ在宅系OL 4年目のぼやき

久しぶりに過去の自分が書いた記事を見返した。
今見返しても、なかなか良いことを書いていると思うが、あれから、早4年が経とうとしているので、アップデート記事を書きたいと思う。

4年前に転職した現職は、期待通り、いやむしろ期待以上の環境を私に与えてくれた。

仕事の内容はJob description 通りで、やりたかったFP&Aの仕事が概ねできている。国際色豊かな職場で、そういった場での英語での発言やファシリテーションにも、ある程度の自信が持てるようになった。まだまだひよっこではあるものの、一応、外資系企業のFP&Aの端くれとして、できることは増えたと思う。

気にしていたワークライフバランスという意味では、ちょうど2020年入社直後に在宅勤務に切り替わり、ラッキーなことに未だほぼ出社なし(月1〜2)、フルフレックスで月内残業時間ゼロ、かつ有給もそこそこ取りやすいという、日本企業の平均水準からすると、割と最強レベルであることは認めなければならない。

何が言いたいかというと、居心地がいい。
その理由をもう一つ加えるなら、人間関係も圧倒的に良い。
そもそも、採用時にある程度のスクリーニングがされているので、割と大きな組織でやっていけそうな常識的で精神的に安定した人が多く、加えて、流行りのdiversity & inclusion 的なプレッシャーもあるので、その辺は企業としてかなり配慮がある。ただこれは、もちろんチームによってかなり差はあるので、ただただラッキーという説も濃厚。そんなこんなで、私はあれから同じポジションでずっとステイしている。

そしてそれは、惰性でもある気がしている。
最近は正直、仕事内容に対するモチベも以前ほど高くないのに、ストレスがなくて心地よいので、自分の成長のために他で挑戦しようという気が飢えてきている。こうやって飼い慣らされていくのか、と焦りを感じるようになった。

転職も、会社内でのポジション異動(社内公募)も、常に考えているけれど、これぞというものが見つからず、まだ実行に至っていない。

一方で、まだ希望は持っている。

今の会社に入社するまでは、「仕事が定時で終わる=ワークライフバランス」だと思っていた。
正直今は、満員電車で通勤し、固定の時間でオフィスへ出社するというストレスフルなことができる気が全くしない。

つまり、今は想像がつかなくても、将来、今よりもっと素晴らしい仕事、生き方を探し出して、作り出しているという可能性は、常に存在しているのだ。

会社員でなくても良い
もっと自由で楽しく働けても良い
もっと自分で動かしてる感があって、
もっとエキサイティングでも良い
もっとミッションに共感できることをしても良い
そして、東京以外でも良い

現状に飽き足らずに、自分の欲求には貪欲に、生きていこうと思う。

人生面白く、楽しんだもの勝ち。




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