読書メモ: 世界は悪ガキを求めている

きっかけ:この本の著者である妹尾さんがABEMA TVの転職特番に出ていて「悪ガキ」って表現が面白いなと思った数日後、本屋に平積みされていたのを発見したので。

エグゼクティブサーチ(つまり企業CEO/CFOレベルのマネジメント層のヘッドハンティング)での現場経験から妹尾さんが思う、この不安定で変化の速い現代社会に求められているリーダー像とは、ずばり悪ガキ。

悪ガキの特徴
と読了後、私なりの解釈

  • 脈略なく、突拍子もない言動をする
    私の解釈:色んな方向に物事を考えられる。"Connecting dots "でいう dotsをたくさん持っている。

  • 最終イメージが先行して、途中のことはあまり考えない
    私の解釈:ゴールに対してすごいパッションを持っていて、その為なら手段を選ばない

  • やりたいことを理路整然と説明できない
    私の解釈:実務は部下に任せることができる、その分自分は戦略やディレクションに専念

  • 時と状況に応じて方針がコロコロ変わる
    私の解釈:柔軟、見切りをつけるのもうまい

  • 周囲の人をびっくりさせるのが大好き
    私の解釈:逆張りができる

  • 落ち着きがない
    私の解釈:フットワークが軽く常に情報収集、トライアンドエラーが早い

確かに周りにも思い当たるんだよな。この感じ。
んで、これに加えて、
なんか人間として憎めない”ガキ”っぽさがあって、ほっとけない。そして常に楽しそうにしてる感じがある。

んで、自覚した。私はこのタイプ結構好きなんだなー。

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