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私の考察「ビジュアルサイン」

(このブログは、個人ブログです。)

前提に断っておきます。

故・米内山明宏氏の事を今後は「rock氏」と置き換えて書かせて頂きます。その理由は、最初に出会ったコミュニティにはご本人が「rock」というHNを用いていた為です。以後宜しくお願いします。

「ビジュアルサイン」の事を「ジェスチャー」という人もいるので誤解されやすいなと思う。ジェスチャーと又違うビジュアルサインができる人はrock氏が話されていたが、″ごく稀の人″が存在している。

実は過去に私が話した事がある故・手話通訳者に聞いた内容。

この場合は「どうやって(音声)通訳するんですか?」と。

答えは、「手で🫴(これを)見て下さい。どうぞと言います。」でした。

rock氏も同じような事を話されていて、ごく稀な人なんだぁと初めて知りました。

私が見た事のあるrock氏のビジュアルサインには全く違和感がなかったし、共通点が多くあったので、これこそ言語なのではないかと。何せ国際手話は言語ではないのは理解できるけど、アイヌ語は言語なので。

ビジュアルサインで普通に話してる人は言語しか見えないハズだよねー。

と言うか、寧ろ、その方が自然言語でこれこそ日本手話なのではないかと。所謂、CL、NMMがそうなのかしら?それが世界の手話になるハズ。そう思ってる方々も多分いるんでしょうね。ただマイノリティの中のマイノリティ。。うーん。。

と言う事で、rock氏がお亡くなりになられた約1ヶ月前に、「今後ビジュアルサインを広める」と言っていたYouTube動画を見て大変残念な気持ちも沸々。ですが、まだ存在している方々がいると知ったので密やかに期待を膨らませている所です。

それを、私は「rock氏系言語」と今後も使わせて頂きます。

まるで、遠い昔、ハワイが西洋から来たauana(現代フラ)が普及してきて、消えつつkahiko(古典フラ)を広めようと努力しているのと同じように、消えつつある『ビジュアルサイン』を私達も広めよう!

ですね。。😊

文化遺産を守る為に。。


3/13 更新











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