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言葉の違い
まだまだ知らない人もいるので。(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)ペコリ!
先日も複数の人達で話し合った事ですが、ある人が言っていた「問題ない」の事。
ろう者の「問題ない」は「OK」という意味なんですね。
ドアを開けて、この部屋は問題ないとろう者が言うと「この部屋はバッチリ👌」という意味になります。
聴者の「問題ない」はOKもあるけど、まぁまぁってのもあるって事なんですね。
それから、ろう者の手話「分かった」は、日本語の「分かった」と同じ意味ではないんです。
「ウンウン」という意味のもあります。
例えば、「飲み会に参加しますか?」と聞いた時に、頷いたり、手話で「分かった」と言われたら「まだ考え中」という意味にもなります。その時点で、「はい、OKなんですね。分かりました」とろう者の顔から逸らしてその場からどっかへ行ってしまったら…💦
声で「おーい」も「待ってー」も言えないろう者は、
あれ?😳の後、まいっかと参加してしまうとか🤣
いきなり怒られて、なんだ貴様はー!と思う事も
よくあるんだよねぇ~
翻訳できてないと。
細かく書くとキリがないので、この辺で。
一例を書かせて頂きましたが、筆談の限界はこれです。
プロ野球の大谷選手は英語が喋れるのに通訳者が必要なのは、ろう者にも当てはまります。
ただ、大谷選手のヤンキーな言葉とはまた違っていて、手話文法のまま書くと、ヤンキーみたいに聞こえるだけかも知れません。
ろう者、聴者など問わず、手話翻訳の勉強をして初めて知り、相互理解の上で歩み寄れる人も沢山います。
こう書く言う私も、お互い少しでも何かピンと来るものがあったらいいなと思っています。
今まで何も言わなかったけど、お互いにカチン!ときた原因がです。
こちらはパイプ役がしたいだけで、悪意はありませんので、悪しからず。。
普通に手話で会話ができているろう者にとっては、手話を教えるの好きではない人も。だけど、使命で産まれてきたのかもしれませんね、ろう者達は。。
でないと、いつまで経っても平行線のままですものね。
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