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#イベント

シュール過ぎるクラシック演奏会?

※当記事は、2020年1月26日のコンサートの記事です。下書き保存されたままだったのですが、修正して公開しました。 「今回は、あやのちゃんが好きそうな絶望的で救いがなさそうな曲目リストアップしといたよ」と天使のような微笑みを浮かべるピアニスト佐藤圭子ことKeipyan。 私が好きそうな「絶望的で救いがなさそうな曲」とは一体何のことなのか・・・、何はどうあれ、期待感しかない。 今考えれば、この時からすでにカオスが始まろうとしていたのかも知れない。 当日、私が店に駆け込ん

個展の準備 進む

このゴールデンウィークは、金庫室にて球体関節人形作家 丸木戸沙怒子氏の個展が行われる予定です。 個展の総合プロデュースは、川田中商會さん。 ポスター撮影など準備が進行しています。 主役になるはずの沙怒子ちゃんを撮影するのは、いつも難しいのです。 レンズが自分に向けられているのを瞬時に察知して、逃げ出していまします。 他の皆んなと一緒に写真に収まっているときは、少しはマシみたい。 写真はヤなのよ〜!と言わんばかりのタコ顔と、手前に写るクールなZenさんの対比が面白い。

ジャズな日

(2018.09.10) クロスロードさんのJAZZライブでした。 とてもかっこいいジャスの生演奏に、贅沢な気持ちになりました。 前回同様、ドラムは金庫室前 私はゲスト出演させていただきまして、歌を歌いました。 リハでは、なぜかローテンションで歌詞を間違えまくり気が動転していたのですが、なんとか本番は酔拳で乗り切りました。 練習不足も否めないのですが、こうして出番を頂いたことは嬉しかったです。 本ライブにお越しくださった皆様(ワンちゃんも)ありがとうございました!

音楽の妖精現る

(2018年8月19日の事です) 8月19日国内の鍵盤ハーモニカを牽引する南川さんとトイピアノ界を牽引するKeipyanの奇跡のコラボでした。 南川さんは、演奏家でもあり、鍵盤ハーモニカの論文、楽器開発助言、メーカー主催の講演会などを行われている鍵盤ハーモニカ界のスーパーアイドルです。 別名ピアノニマスさん 東京や大阪まで行かなければ受けられないワークショップがTetugakuyaで実現することとなりました。 まるでアコーディオンのようなゴージャスな響きを奏でる鍵盤

國分功一郎さんをお迎えして

(2018.07.03の記事の転載です) 7月に入り、もう間もなく開催ですが、急ピッチでようやくフライヤーらしきものを作りました。 20日(金)18:00~20:00 Tetugakuyaにてアットホームな感じで、國分さんを囲んでお茶をしながら、哲学についてお話ししましょう。 詳しくはフライヤーをご覧ください。 (あらかじめお知らせ) 翌21日(土)は、國分さんは香川大学でも講演されるため、これに私もお手伝いで参ります。 司会進行に中俣 保志さん 私も対談者として、

Keipyanの音楽会

(2018.06.27の記事の転載です) けいこちゃんは、まさに純真な心で音楽を愛し、探究心を失わず、先入観よりもまず、目の前に面白そうなものがあれば、音を熱心に聴いてみる。 音そのものの持つ美しさや個性にも敏感だ。 トイピアノも海外から取り寄せたアンティーク物もから、千円以内で買ったというものまで。 全ての鍵盤のタッチが異なっているので、正直言ってこれだけの鍵盤楽器を次々に弾きこなすことは難しいと思った。 それでも、慣れた様子で右手、左手、右足、左足で、自由

トイピアニスト Keipyan

(2018.06.08記事の転載です) 今月24日のイヴェントの主役であるKeipyanの猿に惚れ込んでしまった今日。 時折、大猿シンバルンに理不尽に顔面をしばかれる子猿シンバルンが衝撃的すぎて、思わず笑ってしまう。 しばかれた衝撃と反動で、仕方なくシンバルを打つ小猿の健気さも何とも言い難い・・・。 もちろん、猿たちもKeipyanの楽器の一つ。 Keipyanの演奏は、目で見ても楽しめる。 音が奏でられるならば、それは楽器であると言えるのではないか・・・?