マガジンのカバー画像

人々

37
Tetugakuyaで出会った様々な人々
運営しているクリエイター

#portrait

異分野アーティストたち

メイクアップルームとフォトスタジオに変貌したTetugakuya。 どれほど前からの計画だったのか、誰かが「どう?」と言ってみると「いいね!」と言って、本当に始動し始めてしまうのです。 メイクアップアーティストに 松岡 智基 (Tomoki Matuoka)さん。 フォトグラファーに Shunsuke Oshimaさん。 モデルに、私の身体をお貸ししました。 私も撮影することが好きな一人として言ってしまうと、自分の作りたい絵なるようにしたくとも、思うように動いてくださるモデ

なタ書の藤井さん

(2018.12.01頃) ヒョロヌボーと独特の登場の仕方をする 藤井さん。 彼は、高松で「なタ書」という予約制の本屋さんを営んでいます。 もともと編集者だったらしく、いまも編集のお仕事もされているのかもしれませんが、Twitterなどで絡むと、藤井さん頭どうかしちゃったのかな?という返しも多いパンチの効いた人物。 私がカメラを構えてみると、突然本を読み始める藤井さん。 辛抱強く待てども、待てども、ポージングを崩さない。 「このままだと渋カッコ良い絵になってしまうの

巧みな話術 高松千春さん

2018年11月26日の事 嵐のようにやって来た 高松千春 さん コンサート続きで少々お疲れモード(?)な様子にも関わらず、彼の話術に持っていかれる店内。 何故かここで「私だって負けるわけにはいかない!」と応戦モードに。 「もう喋りがさすが!すごいわ!」の流れが、どういうわけなのか、瞬きほどのスピードで「ハゲてるんや!!」の話にすり替えられる・・・。 そして嵐のように去っていかれるのであった。

自由さと孤独さと戦いと

(2018.05.03の記事の転載です) 保守的な環境であったり(むしろどんな環境であっても?) 自分を突き通す困難さや難しさは付きまといます。 周りに理解されるかどうかではなく、自分の内なるものの呼び声に対して誠実に生きることは、時として孤独な戦いです。 そういう意味で、店主は、マヤ子さんに、励まされる想いがしました。 多度津出身の素敵な芸術家 鈴木マヤ子さん 息づく細胞の小さな生命の蠢きのようなものを感じさせる・・・力強い赤と黒の色彩。 マヤ子さんの作品、

うら若き写真家

2018.03.15頃 お洒落でかっこいいお客さんを3度目のご来店にて、シャッター切らせていただきました! 彼自身も、実は趣味で撮影をされる若手カメラマン。 あまりカメラマンとしての自覚はないのかもしれないけれど、趣味というレベルではないので、脱帽もの。 ファッションもハイセンスなので、素晴らしい・・・。 撮られ慣れているのかポージングも完璧です。 「写真家だね!」というと、「趣味ですから」と謙遜されるのですが、「いや、いいじゃない写真家で、そこから写真家になって