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決して英語は得意ではない。

みなさんこんばんは!🌝

今夜もnoteを書いていきたいと思います🙆‍♂️

今回のテーマは「英語」に関してです!

みなさんは「英語」と聞いて、何を思いますか???

世代によって異なると思いますが、“英語が大好き!“とか“外国人と話すのが趣味!“とか“留学に行きたい!“とか、心の底から思っている人は、個人的にはあまり多くないのではないかと思います😂

純粋に「英語が好きな人」は一定数いるかと思いますが…
やはり、グローバル化が進んだ現代において、色々な意味で「英語」を習得しておく方が将来のキャリアに活きると思って、なるべく英語に触れる機会を増やそうという姿勢を持つ人が多いかと思います🤔

ひと昔前に比べると、確実に「英語」が身近なものになってきています。

ビジネスの世界では、留学経験者や帰国子女等のいわゆる「高い英語力」を備えた人材が圧倒的に不足している印象があります。

日系企業のグローバル化は、「高い英語力」を備えた人材が育成されるペースよりも圧倒的に早いです。

したがって、これまで全く英語に触れてこなかったビジネスマン、ビジネスウーマンが、突然グローバルなフィールドにアサインされる可能性もあります🙃

まさしく自分もそういう類のパターンで、留学経験無、英検無、TOEICロースコアのコテコテのドメスティック人間なのにも関わらず、海外事業コンサルの世界に放り込まれました😂

ミーティングは基本は英語ですし、メールのやり取りも英語がメイン、海外出張時の現地ロジ調整も当然ながら英語でした。

最初は本当に右も左も分かりませんでした。
そして、残念ながら、最後まで英語をマスターできませんでした(笑)

最後まで、海外とメールのやり取りをする時はGoogle翻訳を常に開いていますし、ミーティングの内容は半分理解できれば良い方です😂(笑)

ただ、最初と最後とでは唯一違うところがあります。

それは、英語は使いこなせませんが、「仕事はきちんと進められるようになった」こと。


英語が使いこなせない=仕事できないんじゃないの?と思われるかもしれませんし、実際にかつての自分もそう思ってました。

でも、いつのまにか仕事はシームレスにできるようになるんです(笑)

普段の日本人同士のミーティングを思い浮かべてください。

例えば、1時間のミーティングだったとして、最初から最後まで一字一句議論した内容を覚えている人はいません🙃

ミーティングは、基本的には「承認事項」「相談事項」「調整事項」等々がある場合に開催されます。

この場合、ミーティングの出席者は、上記の事項を議論する際に、「しっかりと自分・組織の意見を伝えること」「相手の主張」「議論を経て決定された事項」だけ押さえておけば良いのです👍
なかでも、自分・組織の意見を伝えることが最も大事だと思います。

英語で展開されるミーティングも同様で、上の3要素を押さえておけば、ベクトルがズレることはないです😃

なので、英語のミーティングで話されている内容を一字一句メモを取ったりする必要はないと思います👍


大切なのは、自分の単語力の弱さや発音の悪さに恥ずかしがらず、胸を張って、自信を持って、自分・組織の意見を伝えること。

相手に英語が伝わらなくても、別の単語で言い換えたり、ジェスチャーを示したり、ホワイトボードを使ったり、伝えることを諦めないことが重要です。

「ゴリ押し」?「はったり」?とも言うのかな???

逆に言えば、いくら英語力があっても、上に書いた3要素を押さえられない人材は、将来的になかなか難しくなってくると思います😭


インド出張時にあるメーカーの担当者の方とお話する機会がありました。

その方が勤務する場所は、デリーから飛行機で3時間、車に乗り換えて6時間かかる田舎の工場。

英語力が乏しいのにも関わらず、会社からの指示で、単身1人でインドに渡って、今ではインド人従業員を数十人束ねています。

ストライキや停電、断水、資材の遅れ、日本の本社からの無理難題、、、とにかく沢山の問題が降りかかります。

その方はこう言います。

仕事が山積する中で、「英語」の発音や文法を気にしている余裕はない。
生きる上で、何でもいいから「表現する」しかない。と。

それでは👍👍👍👍

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