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子の遊びの単調さに親が飽きてしまう話

最近、8ヶ月半の息子はいないいないばあができるようになりました。

ベビーカーに乗っている時に、クリップでつけているブランケットを手で持ち上げて顔を隠して、「いないいない」と言ってあげると次の「ばあ」のタイミングで一気にブランケットを下げて顔を見せるのです。「すごいね!」と褒めると、とても嬉しそうに笑います。初めてできた時は、感動して何度も催促しました。

翌日以降、息子はベビーカーで「いないいないばあ」をするようになりました。せっかく本人がその気な以上、「いないいない」「ばあ」と言って、できたらテンション高く褒めなくてはいけません。そして、それは始まったら、1回や2回では終わりません。親が求める以上に連続で続きます

親もさすがに飽きます。テンション高く褒めるのも疲れてきます。最初はあんなに催促したのに

ついには別の所を見ているように装って、息子のブランケット顔隠しに気づかないふりをします。息子は見られていないことに気づくと、次第に諦めて別のことをします。少し申し訳なくなりつつも少しホッとします。

子どもの遊びは単調でずっと続くのですが、それでも楽しいようです。そういうところが可愛いのですが。

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