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子育てで腕の筋肉がどんどん発達している話

子育てにあたって心配したことのひとつに、体力不足と筋力不足があります。

私はインドア人間で、これまでの人生で運動をしたことがほぼ無く、体力と筋力が平均より下回っていることが確実ではないかと思われます。

子どもを抱っこすることができないのではないかという不安の中、実際に産んで抱っこしてみると、案の定、約3kgの息子が重すぎて腕が痛すぎる。新生児を横抱きで左右持ち替えるのが厳しすぎる。

世の中に授乳クッションがあって本当に助かりました。厳しいながらもクッションの上に乗せて抱っこしてしのぎました。

移動はベビーカーです。抱っこ紐も買いましたが、私は「重い」「かさばる」「装着が面倒」であまり使いませんでした。ベビーカーは最高です。乗っている間にいつの間にか赤ちゃんは寝ていて、とても楽でした。生後半年までは……。

生後半年ごろから、突然のベビーカー拒否。

眠くなったり、景色が見たくなったり、とにかく抱っこしろと泣き叫ぶ。仕方がないからちょっと抱っこして、重いからベビーカーに乗せたら、その瞬間からまた泣く。もう抱っこできないとか言ってる場合じゃない、抱っこするしかない

赤ちゃんを産む前は、ショッピングセンターでベビーカーに荷物を乗せて、赤ちゃんを抱っこしている理由がわかりませんでしたが、今ならよくわかります。

こうして私の腕の筋力はどんどん鍛えられ、今では9kgの息子を片手で抱っこしながら、もう片方の手でドアを開けたりできるようになりました。3kgは今では軽く感じるかもしれません。

今後も、私の筋力は子育てによって鍛えられていくでしょう。


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