【ニュース】客なしイベントの可能性と今後
こんにちは、Sugenoです!
最近投稿を疎かにしていたので、久しぶりの記事です
今回のセルフ解説はこちら
この機会にイベントを客なしで、リモートで行おうという試みが出てきています。
かえってこの期が新たな商機になっている界隈もあるようで、非常に注目してます。
動画配信はグノシーかYouTubeで行うようです。
メインターゲットは会社説明会や卒業式、記者会見等のイベントのようですが、それ以外のイベントも実現可能ですよね。
音楽のイベントやスポーツ観戦でも、今までライブビューイングもあったわけですから。
ただし、ライブで考えると観客0はカオスな画ですよね笑
そもそもそれはLIVE(中継)なのか?
生放送か怪しいといった懸念は出てきますよね🤔
そんな懸念もありつつも、個人的には各種イベントをリモート開催オンリーにするってのはかなり面白いと思ってます。
サーバーさえ耐え切れれば、どんなビッグアーティストでも配信可能ですし、今までチケットが入手困難だった人まで含めて参加可能になるのが素晴らしいと思います。”嵐”なんかはまさに参戦したい人が飽和してるので、すごいやってほしいです笑
特にドームクラスで集客できるようなアーティストのイベントだと、3万人〜5万人といった人たちが移動するので、都市部の交通麻痺もかなり問題になってはいるのでメリットは大きいと感じます。
イベンターが少し気をつけた方が良いと思うことがあるとすれば、
観たい人全員に売ると、かえって需要が減っていく
という可能性もあるかなとも考えられます。
どういうことかと言うと、なかなか当たらないチケットだからこそそのイベントに価値(レア度)があるのも事実です。
仮に嵐のライブを観たい人全員に配信参加権を販売すれば、一時的には大きな収益があると思うのですが、それまで参戦できていなかった人(初参戦の人)のリピート率は減るかなと思います。
生で観ているわけではないこともあり、迫力はやや劣るはずなのでそれも相まってリピーターは減る可能性があります。
需要に対してどれだけ販売するかが鍵になってくるのかなと感じました。
それとはまた別の問題ですが、
配信サービスを提供する企業からアーティストが配信代を払って契約するというシステム、、、
供給側が価格競争になるのは間違いないとしてアーティスト側もチケットを安くしていきそうで不安です。
それはそれで機会のレア度が下がる結果には繋がると思うので...
デフレスパイラルですね。
なんてことを考えて今後の流れがどうなるのか、気になるトピックでした。
以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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