二人の世界王者から学ぶ「YouTubeの真髄」。

ボクサー生活を引退して30年が
経過しました。

ですが私の身体には何年経っても
ボクサーの血が流れています。

経営をするようになって22年。

ビジネスの現場でも常にボクサー時代に
学んだことをなぞらえて考える習慣が
抜けきれません。

「あっ、これってボクシングの
このことと同じだな。」

日常のビジネスの随所で
そのように瞬時に感じるわけです。

2度の世界王座返り咲きをした
「炎の男」輪島功一さん。

「最初の1ラウンド目は、3ラウンド分の
スタミナを使ってでもいいからモノにしろ。」

輪島さんがよく言う有名な言葉です。

それぐらい序盤のペースを相手に
握られたら取り返すのは大変だという
意味です。

ビジネスでもYouTubeでも同じです。

ある商圏でいち早くYouTube動画を
一万本投稿した企業があるとします。

それに気づいたライバル会社が
それに追いつき追い越せと挽回するのは
大変なことです。

「先手必勝。」

これはボクシングもビジネスYouTubeも
同じだということです。

世界挑戦5度目にして王座に就いた
元世界フライ級王者、花形進さん。

「継続は力っていうけど、それって
本当だよな。」

常にそう語る花形さんの座右の銘は
「継続は力」です。

朝のロードワーク、食事の節制、日々の
練習などのデビュー11年間の継続の末、
見事に世界王者に輝いたわけです。

※花形さんのデビュー11年での
世界王座獲得は遅咲き日本記録です。

YouTubeもまさに「継続は力」。

2人の世界王者からの言葉を胸に
私たちもビジネスYouTubeに根気強く
取り組んでいきたいものですね。