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カレクサ日記 3/4-10 2024

3/4

月曜の朝がブルーな気持ちになりやすいのは言うまでもないが、この日は特に筋肉がこわばっているようで思うように身体が動かず、話す時も頬が痙攣しているような気がしてストレスを感じてしまった。メンタル的な問題はもちろん、気温や運動習慣の有無というのも原因として考えられそうだ。来そうでなかなか来ない春の陽気が待ち遠しい。

3/5

夜たまたまNHKをつけると星野源の不定期番組「おげんさんのサブスク堂」が放送されていた。YOASOBIの2人をゲストに渋谷のタワーレコードをジャックし、制限時間内で好きなレコードをピックアップするというとても楽しそうな企画だった。自分その場のバイブスで薦めたい音楽を語り合うのは自分にとっても特に満足度の高い時間のひとつ。そこからお金を生み出せるか分からないけど、そういう実利的な要素を度外視したコンテンツで周囲を満たしていきたい。

3/6

少し不安要素の大きい案件があったが想定していた懸念点はなく、むしろ楽しく終えることが出来てホッと胸を撫で下ろした1日。心配事のほとんどは起こらないと良く言うし実際そうだと思うのだが、それでも心配性を拗らせ続けている自分は面倒くさい人間だなとつくづく思う。帰り道に聴いたWACK所属の(!!)くだらない1日というバンドの新譜がとても良かった。

3/7

3/7と言えばサウナの日だが、サウナに行く余裕はなくバタバタとした平日を過ごした。26日の風呂の日みたいな○○の日は温浴施設でもイベントを行っていることが多いが自分はそういうものがあまり好きではない。公共的な空間でありながら1人の時間をゆっくり過ごせることが自分にとっては一番有難い。コロナ禍でフリーで仕事していた時は作業場としても重宝していて週2〜3ぐらいで行っていたが、今は予定のない休日の空いている時間帯を目掛けて行くようにしている。昔は仕事の合間に浴槽の中で色々と考え事をしたりしていたが、今は考え事をしていると気持ちがどんどんネガティブになっていくため、何も考えずに脳疲労を取ることに専念している。

3/8

先週同様にまた数名のインターン生がジョインするという事で、キラキラした目で所謂ガクチカや自己PRを織り交ぜながら自己紹介をしてくれた。その若いエネルギーに魂ごと吸い取られそうな気持ちになったが、死んだ目でほろ苦い現実を突きつけるようなドリームキラーのような振る舞いはしたくない。一応やりたい事に向かって突き進む20代を過ごしてきたはずだから。

3/9

旅行土産と母の誕生日プレゼントを渡しに実家に帰り、スーパー銭湯→ラーメン→スタバという1人の休日鉄板コースを満喫。確定申告の準備にこのタイミングから取り掛かるのも例年と変わらず。

3/10

地元に新しく出来たイタリアンでランチをし、午後は結婚式場にあるカフェでコーヒータイムを過ごした。ウッディな内装で日当たりも良く、式場直営ということもあり店員さんのホスピタリティも抜群だった。夜は家焼肉を満喫。今まで食への執着はあまり高い方ではなかったが、今年に入ってからは美味しいご飯を食べることの幸福感のおかけで生きていられている気がする。

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