新しい会社の新人になる

２月からそういうことになった。
今までの無職期間よさらば。

現在家を離れて研修のために都会へ。
家内がいない、久しぶりの一人の時間。
少し寂しいかと思えば、仕事モードになっているのでまあまあ大丈夫だ。

それは置いといて、昨日から新人として初出社だった。
昨日は主に業務で使うパソコンの設定をした。社内チャットのアカウントの設定とVPNの設定。恥ずかしながら、昨日までVPNという存在を理解していなかった。これがあれば社外でもセキュリティを確保できるらしい。すごいという気持ちと、なるべく家に仕事を持ち帰らないようにしようという気持ちが湧く。まあ最初は現場仕事なので恐らくは大丈夫だろう。
その後に、安全講習とコンプラの講習を受けた。どちらかといえば、プレイヤー側ではなくて、マネージャーになるので、法令関係や安全関係は非常に重視している。

いわゆる外資系の企業に転職したのだが、昨日研修のために来ている拠点の方々が、研修が終わる2、3ヶ月後には居なくなってしまうのに、わざわざ立食パーティーを開いてくれた。なんかうるっときてしまった。そういう習慣があって珍しいことではないのかもしれないが、人の心の温かさに触れた。こんな風に書くと人でなしみたいだが、今までは個人プレーの職業だったし、まあ自分の力、腕ひとつでなんとかしてきたのだが、これからはチームで、そして今は実力もクソもないただの中年なので、心細かったのか？かどうかは分からないが、要は優しい人たちだった。ありがとうございます。

そして今日。オンラインレクリエーションで全国の同期達と会話。年齢はほとんどが俺より若く、そしてみんな優秀である。素晴らしい。名門大学とか前職が大企業だったりとなんか比べてしまう。他の自分よりキャリアがない人を見て少し安心したりしたが、こういうことではないなと思った。比べてどうこうでもないし、比較したからと言ってそれで？という話だ。こういうところは直していきたい。俺のメリットがそもそもないし、相手に対して失礼だ。

リスペクトの気持ちを持っていこう。