心配になる巻爪

【写真・文章の無断転載・引用禁じます】

「巻爪」といっても色々な状態のお客様がいらっしゃり、ご自身で自覚があるお客様・ないお客様…痛みがあるお客様・ないお客様…正に十人十色です。

その中でもお話を伺うと心配になるお客様も多々いらっしゃいます。


90度以上巻き、“つ”の字の様に爪下に潜り込んだ巻爪。

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痛みがないに越した事はありませんが、この状態で痛みを感じないのも心配になります。何故なら…「痛みを感じない理由」=「巻爪になった原因」である様に感じるからです。

痛みがないとそのまま放置してしまう方もいらっしゃるかもしれません。でも…「痛くない」=“軽度”とは限りません。

あくまでも私の推測ですが、、写真の様な巻爪のお客様の場合、「全く痛みを感じない」お客様より「多少なりとも痛みを感じる」お客様の方が巻爪卒業は早いのではないかと思います。

写真のお客様は「全く痛みを感じない」お客様。巻爪の状態としては“重度”ではないかもしれません。でも巻爪になった原因は根深い様に感じます。

“痛みがないから大丈夫”
“痛みがなくなったから快適!”

この様に判断するのが適切ではないお客様もいらっしゃいます。

巻爪補正でご来店頂いているお客様の中には、痛みがなくなったと安心してしまうお客様もいらっしゃいます。

痛みがなくなったから…
巻爪補正卒業したから…
としても『巻爪になった原因』がなくなっていないお客様は多数いらっしゃいます。

何度も口煩く申し上げておりますが、お客様自身で『巻爪になった原因』を無くして頂かないと巻爪補正卒業後も定期的にフットケアでご来店頂いていたとしてもまた巻爪になる可能性はずっと抱えたままになります。

巻爪メニューでご来店のお客様の爪を見ると卒業まで相当な時間がかかると感じる事も多々あります^^;1〜2年で卒業出来ないお客様も沢山いらっしゃいます。

それだけ長年放置していた巻爪です。ご自身で思っている以上に原因は根深いと思います。

原因が無くならなければ、巻爪卒業までも時間がかかりますし、卒業したとしてもまた巻爪になる日も近いと思います。

どうかまた巻爪にならない為に…
サロンに足を運んで頂いた時間を無駄にしない為に…
『巻爪になった原因』と真剣に向き合ってください。

代々木公園ネイルサロン sugarcane

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