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過去と未来

わたしは、女性に仕事を紹介する紹介業の営業22年。
人との関わりの仕事は正直ストレスが溜まる。
もちろん、仕事とは楽な仕事等ないので、わたしだけではない。

オンオフの切り替えは、わたしの場合は、韓流ドラマを毎日観て頭を仕事だけにしないようにしている。

そんな訳で、今回は、シーシュポスという韓国ドラマが最近では面白かったのでざっくりと紹介する。


シーシュポスって何?と調べたら

シーシュポスは、ギリシア神話に登場する人物である。長母音表記を略してシシュポス、シジフォス、シシュフォスとも省略される。コリントスの創建者。徒労を意味する「シーシュポスの岩」で知られる。 シーシュポスはテッサリア王アイオロスとエナレテーの息子で、兄弟にサルモーネウス、アタマースなどがいる。

益々わからない💦

ドラマ内容は、未来が今のウクライナを思わせる戦争となって、ネタバレになるかもしれないけど、わたし流に言うと、子供の頃からひねくれた子がそのまま人のせいにばかりしてひねくれて大人になり主人公のテスルを利用して自分の思い通りの国にしようとする。
それが、戦争となりソヘが未来からテスルを助けに来たのだ。

テスルが悪者達から利用されているのだ。
テスルを守れば戦争が起きず、自分の母親も死なないですむ。


ひねくれ男がとにかく悪い奴でイライラする。
最初から最後までハラハラドキドキでいつもならあっと言う間に見終わるのに時間がかかった。

(画像お借りしました)

この中の関わり合う人達いつもながら狭い世界だけど、ドラマだから繋がっている。

未来に行ったり過去に来たり、行ったり来たりで頭が混乱し、最終回も多分そうなんだろうなというようなもしかしたら、人それぞれの捉え方になるのかもしれない。
わたしとしては、なんだか嫌な最終回だったけど、ひねくれ男が人の温かさにまともになってくれたと信じたい。

日本のドラマも韓国ドラマもよくあるが結局は、[嫉妬]。
人間の弱さは、一番誰でもある嫉妬なんじゃないかと思う。


主役の女優パク・シネは、「美男ですね」(イケメンですね)でチャングンソクの相手役だった可愛い子というイメージから女性らしくなっていて、シーシュポスでは、アクションでなかなかかっこいい感じだった。

もう一人の主役のテスルは、チョ・スンウさん。
どこかで見たことある俳優だと思ったら「馬医」の主役だった。
時代劇と大分イメージが違うのでわからなかった。

韓国の俳優って時代劇の人も現代ドラマに出たりその逆もあって面白い。
よくこの前悪役だったのに今度は、良い人の役だと役で好きになったり嫌いになったりする私には、本当に演技の上手な人なんだろうなと感心させられる。

昔は、韓国ドラマは、復讐ドラマというイメージで、未だにそう思っている人がいて驚いたが(会社の同僚)どんどん進化して日本にはない展開のドラマや映画があるから好きなのだ。
シーシュポス難しかったけど、最終的には、面白かったと思う。

まだ韓国ドラマなんて興味ないとか言ってる人いたら、騙されたと思って観てほしい。
思い込みが変わる!

ところで、昨夜の夢の話。

シーシュポスのように過去に双子姉妹で行って、天国のセシル、ユノ、アメリと暮らしていた。
わぁー信じられないね。
みんな歩いてるよーと姉と笑ってるところで目が覚めた。

もう一度やり直したい。

未来見るのは怖いな。
過去に戻ってと思うのは、後悔ばかりなのかな。

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