(その3)51歳男性に恋したアラサー女の1年間
前回のあらすじ
TwitterでSLAVEさんのライブレポを見て、私が気づかなかったライブ中のRYUICHIさんの様子を知ってもっと好きになったよ!
RYUICHIさんはかっこいい人だと思ったけど、実は相当面白い人かも?面白い人大好き!
そんな私の推しの毎日更新ブログです!
ロックバンドのボーカルからのお言葉が「早寝しましょう^ ^」なのじわじわきますね
— ありか🌽8/26,27武道館🍊🍤 (@sugar57cent) October 31, 2021
「まだまだ夜は長い」的な世界観のイメージだったので
投稿時間19:41もイカしてますね。隆一さんなら本当に寝てる可能性もあるのがより興味深いです
内容は全文その通りなので、夜更かししそうになったら読み返します
(文句のつけどころのない真っ当な文章なのに、(勝手な)イメージとのギャップと投稿時間に笑ってしまいました)
隆一さんは早寝キャラなので「早寝」は頻出ワードです。寝る前に更新されることが多いので、更新通知で「推しが1日の活動を終えてそろそろ眠りにつく」と知れてほっこりします。有益な情報です。早寝キャラって何だよ。
再び充実するおうち時間
さて、2021年夏の私は引き続き愛知県から出ない生活を送っていましたが、豊富なサブスクと配信サービス、そしてTwitterで見るライブレポや感想のおかげで退屈しませんでした。
LUNA SEA全国ツアーだけでなく、メンバーのソロライブや配信やラジオを含めると毎週必ず何かが行われていました。コンテンツを楽しむファンの姿を見ていると私も楽しくなりました。
私はと言うと、LUNA SEAの曲も聴いていたものの、この頃はもっぱら河村隆一さん(ソロ)を追いかけていました。
その頃(から)よく見ていたYouTube動画
(今でも週5で見ている1時間超の無料配信ライブ。この動画の2曲目の『BEAT』でしかとれない疲れがあるので、公開停止するときはどうか販売していただきたい)
隆一さんの歌の世界は、ある時は恋のときめきを追体験でき、ある時は心穏やかな休息を味わわせてくれました。
隆一さんが歌う『ジュリア』の「その先に拡がる無限の夢を 君の微笑みが見せてくれる」に、隆一さんに恋してる私が「わかる〜!!!」と共感する謎の構図が生まれるなどしました。
(おそらく歌詞の意味とは違うであろう「君の微笑み」満載のMV。恋の多幸感を具現化したハッピーな曲)
歌を聴いて、初期作品に通底するテーマは、心の穴を埋めるために「キミ」を求める「僕」だと思いました。
その象徴が「母親が消えたあの日」から「終わる事のない孤独」を感じていた「僕」が「キミ」を愛することで「苦しい程満たされて/淋しさを忘れてく」と歌う『Love』です。
ちなみに私は中島みゆきさんのファンなので、愛が重い作風は大好物です。歌の中でどんな物語が広がっているか考えていると、みゆきさんのファンになったばかりの頃のことを思い出して新鮮な気持ちになれました。あと「歌は愛が重いけど本人は陽気」はあるあるなのかも、と思いました。
歌以外では、RKFmeetingの内容と参加費(Thank You価格)にビビったり、
(美しい隆一さんとただのオタク(私)が並ぶなんて無理😱公開処刑😱)
前回開催された2泊3日のRKFmeetingの内容と参加費(5つ星価格)を調べてもっとビビったり、
(「1分間デート」というパワーワード)(美しい隆一さんと以下同文)
ハロウィン配信ライブのリスの仮装がガチすぎて爆笑したり、
(この配信では途中で隆一さんが怒り出すのですが、怒ってる時もこの顔なので逆にめっちゃ怖かったです。でも一部の視聴者は「もっと怒ってほしかった」と言っていました。色々な需要がありますね!)
インスタで隆一さんと会話してときめいたり※、
私(ちょっと改変)「カウントダウン配信ライブもニコ生も楽しみです。途中で眠くなったら無理せず休んで😴くださいね🤭」
隆一さん「放送事故😂😂😂」
(元記事 https://www.instagram.com/p/CYCz5CJBNVo/)
(冬の記事ですが、いただいた中で一番気に入っているお返事です。隆一さんがツッコミしてくれた!!嬉しい!!!)
そんなこんなで楽しく暮らしていました。
※隆一さんは一時期、毎日Instagramを更新し、ファンから寄せられる最大2,000件超のコメントに1件1件手動で返信していました。
意味がわからないという方へ。文字通りの意味です。
南相馬の思い出
時を戻して品川教会から1週間後の2021年8月、2021年LUNA SEA二大面白MC(私調べ)の一つが爆誕したことを知りました。
RYUICHIさん「南相馬は東京からも近いし、また来るね。歩いて行けるかな?」
メンバー「行ける行ける!」
RYUICHIさん「走って行けるかな?」
メンバー「行ける行ける!」
(当時見たツイートを記憶を頼りに再現しているので、表現は多少違うかもしれません)
「歩いて行けるかな?」はまだ耐えられたけど「走って行けるかな?」と畳み掛けてくるなんて!めちゃくちゃ笑いを取りに行ってる!!(歓喜)
さらに、そのMCを受けたとあるSLAVEさんのツイートも秀逸でした。
るなしーが東京から南相馬まで歩いて行けるって言うから調べてみた!東京駅から会場まで2日と9時間だって!大丈夫、歩いて行けるよ!!
(当時見たツイートを以下同文)
ボケにボケを重ねてあるのに、さらにボケて追い討ちをかけてくるSTYLE!好き!!
なお二大面白MCのもう一つは、やはり金沢のLUNA SEA国建国でしょう。
建国ネタ面白すぎるけど今日が初めてのLUNA SEAライブだったら困惑していましたね
— ありか🌽8/26,27武道館🍊🍤 (@sugar57cent) December 5, 2021
それとももっと好きになってたかも?
初めて名古屋の2日目に行ったら「そっかミュージシャンはMCでボケないんだ」と拍子抜けしたお笑い好きです
めちゃめちゃボケてくる🤣同じミュージシャンとは思えない🤣🤣🤣
(さすがにノリで国を作る人たちだとは思わなかった)(たぶんもっと好きになってたと思う)
南相馬には行っていませんが、私にとってはとても印象深いライブとなりました。一つは早い段階でLUNA SEAの印象が変わったから。そしてもう一つは、とある南相馬ライブの感想ツイートを通じた素敵な出会いがあったからです。
「ねえ、君がくれた痛みさえ離したくはないよ」という歌詞が印象に残りつつちょっと引いてたんですけど(失礼)、フォロワー様が「LUNA SEAライブで筋肉痛、でもこの痛みもあの場にいられた証」とツイートしていて一気に納得しました
— ありか🌽8/26,27武道館🍊🍤 (@sugar57cent) August 4, 2021
隆一さんは愛情深く語彙が豊富ですね
完全に受け手(私)の問題でしたね
「いくら君がくれたものでも、痛みを離したくない?そんなことってある??」という疑問が氷解して感動しました。
感動した私はフォロワー様にリプライを送ります。
RYUスレが突然失礼します。
ねえ 君がくれた痛みさえ 離したくはないよ(Ne)ということでしょうか?
突然失礼しすぎている。
ご安心ください。後日「あの時はLUNA SEAの話をしてたのに急に隆一さんのソロ曲の話を振られて驚いたし、知らなかったのでわざわざ調べた」とちゃんと叱られております。その後も何度もネタにし、ネタにされ、そのたびに謝罪する関係が今も続いています。
他にもたくさんのSLAVEさんに話しかけたり話しかけられたりしました。LUNA SEAや隆一さんがコンテンツとして魅力的なのは言うまでもありませんが、それと同じくらい「LUNA SEAや隆一さんを通じて新たなつながりができること」も大きな魅力でした。
そして2021年秋、私は新たな一歩を踏み出すことになります。
(次回に続く)
お詫びと訂正
南相馬まで歩いてor走っていこうとするお茶目LUNA SEAと聞いて
— ありか🌽8/26,27武道館🍊🍤 (@sugar57cent) August 1, 2021
MC・RYUICHIさんは不思議キャラという風潮なんですか?名古屋2日目のMCは普通というか淡々としているというか、「MCで笑いをとったりせず音楽で勝負するスタイルなのかな、そりゃあお笑い芸人とは違うよな」と納得してたんですけど
前回の記事に誤りがありました。今思えばどころか、8月の時点で既に7月のMCが普通だったことをしっかり残念がっていました。
大丈夫、この後もいっぱい笑いをとっていくよ!
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