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ミスタードーナツ

 久しぶりにnoteを更新します。2021年にはいってすぐ書いた記事でしたが、投稿はしていなくて。ただ、すごくぴったりな可愛いイラストを見つけて、投稿したくなったので、内容は少し古いし、この記事にいる彼はもう私の隣にはいないけど、投稿させてもらいます。読んでいただげると嬉しいです。

 ここ最近ミスドが食べたくなるお年頃だ。おそらく、よく見るYouTuberやVloggerが良く食べているのを見るからだろう。私の職場にはミスドがあって、新商品が出るたびに朝から列ができ、事務所内でも話題になる。この間はピエールマルコリーにとのバレンタインコラボの時だっけな。休憩中に3個下の後輩くんが並んで買ったと話していた。

 さて、本題だ。ミスドと聞いて思うのは、いわゆる”家で食べるドーナツ!!”という印象より、お母さんと駅前のミスドで、三者面談だったりの後にお昼ごはんを食べた懐かしい場所、という印象が強い。しかもドーナツがメインではなく、麺と飲茶、ドーナツのセットをよく食べた。ミスドの飲茶、知る人ぞ知る、なのか。今では販売されているお店は少ない。汁そば、というなんとも簡素なネーミングの麺?に、Dポップのセットがわたしの定番。母は、ドーナツではなく、飲茶と汁そばのセットが定番だった。母と二人での外食は、定番のお店、かつ、それぞれお決まりのメニューがあって、鮮明に覚えているのだ。(他にも、船橋の東武百貨店の「あいどる」という喫茶店の黒ごまパフェ、池袋のディッパーダンで食べるクレープとか…思い出すと、何か昔のときめきを思い出すような、そんななんともいえない気持ちになる。)

 汁そば等の飲食メニューはいま、どこのミスドで食べられるんだろうか?大人になった私は、彼氏とたくさんのドーナツを買って、家で食べた。子どもの頃に買ったDポップはにはいっている小さかったドーナツが大きくなった、ひとりサイズのドーナツをたくさん買える大人になった。彼氏はふわふわ系のイーストドーナツを中心に、私はこってり重めのドーナツをチョイスして食べた。彼氏と家で、好きなだけ、お腹が苦しくなるまでドーナツをほおばるのもまた新しい楽しさだった。

 今年ミスタードーナツは、50周年を迎えたそうだ。きっといろんな思い出がそれぞれにあり、いろんな楽しみ方があるのが、ミスタードーナツだ。わたしも子供ができ、母になったら、かつて、ミスタードーナツで母と向かい合って汁そばを食べるのが特別だったように、子供に思い出してもらえるような時間を過ごしたいものだ。

 結論、ミスドのドーナツってそれぞれの思い出があるし、みんなだいすきだよね。






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