工場へ行こうのワンカット

昨日放送のテレビ愛知「工場へ行こう」を見て下さった皆さま、ありがとうございました!伊藤ハムのヒット商品の裏側、お楽しみいただけましたか?後日、役者目線の放送ふりかえりnoteを書きたいと思います。

おととい、工場へ行こう若手撮影チームの食事会に参加させてもらいました。日付をまたぐまで会話は白熱。沸点に達したのは、ディレクター(監督)とカメラマンが、それぞれの立場から思いをぶつけあう瞬間。「撮影の裏で、そんな戦いがあったんだ…!」ワンカットに込められた想いを知り、ぼくの胸も熱くなりました。

限られた時間の中で、経験・記憶・知識・機材を駆使し、これ以上撮りようがない!と、判断し、決めたワンカット。その中で芝居をする者としてどうすべきか。いつものパターンになってないか、所作は適切か、その視線に意味はあるか・・・。感覚も大事にしつつ、一方で、論理的にとことん考え抜いた上で、そのワンカットに寄与し続けていこう、と思いを新たにしました。

今日も読んでくださりありがとうございました。山崎努さんの名著「俳優のノート」を読み直します。

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