見出し画像

マンモスの話*加筆修正しました

今朝の中日新聞サンデー版「世界と日本 大図鑑シリーズ No.1448」はマンモス特集でした。

背の高さは電車ほど。重さは乗用車6台分。絶滅した最たる原因は、気候変動だと言われている。…などなど、子どもにもわかるように、図や写真付きで、とても親切な説明。ウキウキしながら楽しく読ませていただきました。

中でも目が止まったのは、「かつて日本に生息していたナウマンゾウとマンモスは、ネコとヒョウぐらいの違いがある」というところ。ゾウとはいえ、立派な牙のあるナウマンゾウ。素人が見た感じはマンモスとさほど変わらないように思える。しかし、実際は、ネコとヒョウほどの違いがあるなんて!「まじ!?」声に出して驚きました。


「ただいマンモス」

かつて使用していた挨拶。たしか中学生〜高校生くらいまでだったと思いますが、家に帰ってきて玄関をあけたときの第一声がコレでした。ふつうに「ただいま」ということが恥ずかしかったんでしょう。だから、語尾にマンモスをつけて和らげようとしていた。ほかにも「いってきマンモス」「いただきマンモス」「風呂入ってきマンモス」・・思い返せば、いろいろな場面で、マンモスに助けられました。

マンモス特集を読んでたら、そんな甘酸っぱい記憶がよみがえりました。きっといろいろ読者の姿をイメージしてらっしゃるとは思いますが、まさか「ただいマンモス」にたどり着くヤツがいるとは…。サンデー版を作る人たちも、きっと想定していなかったんじゃないかと(笑)次回も楽しみです。

そういえば、クレヨンしんちゃんの「しんのすけ」は語尾に「〜ゾウ」とつけている。ということは、ナウマンゾウとマンモスは「野原家」と「菅沼家」くらい違うとも言えるんじゃないか、と思ったんですが、こればっかりは誰にも伝わりませんよね。っていうか、一体なにを言ってるんでしょう。やっぱり、ネコとヒョウですね。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございマンモス。






いわゆる〈投げ銭〉です。noteを気に入ってくれた方や応援したい!と思ってくれた方はぜひサポートをお願いします!また風景写真の代金の支払いもコチラからお願いします。