続・芸は身を助く

気づいたら自分が新しいお仕事を頂いて1ヶ月が経とうとしています。
そんなに時間経ちましたっけ!?ってレベルで驚いています。
さて、そんな中別の会社の方とお話が出来る機会をオンライン上でいただきました。

自分が応募した分野には既に新しい担当の方が決まっていた(それは企業の詳細を調べていた段階で薄々気づいていた)のですが、自分の経歴を見て面談をしてみたいとのことで特別に時間を割いていただいたようです。大変ありがたい申し出でした。
面談の中で主に話していたのが、コーチング問題についてだと思います。コーチングはPUBGやCOD、APEXのようなFPS系のジャンルにおいてはもはや当たり前の行為となっていますが、これが当たり前でないのが格ゲー界隈だと思います。
格ゲーでのコーチング≒ゲームセンターでの交流となっていて、今活躍されてる有名プレイヤーの方でこの交流の縁に助けられてない人はほぼ居ないでしょう。なので、縁さえあれば無料で助けられるというのが当たり前でした。そのためか、コーチングという行為に嫌悪感を抱く人も少なくないと思っています。
ですが、ビジネスとして1つの可能性があるのも捨てきれないわけで。この分野でどうにか形にできないかということを主に話していたような気がします。詳細は話せませんが、ほとんど営業部か企画開発部の作戦会議のようでした。

自分もこういうことは現在進行系で行っているわけでして、さながらこの人のようだと褒められたこともあるのですが(鼻高々)、なかなかこことうまく線引が出来ないなと思っています。無料でどこまでしていいのか、お金をいただくとして、何を助ければ良いのか、そしてその質はどこまで高めなければならないのか。報酬は?といったところでずっと昔から頭を悩ませていた分野ではあるので、同じ視野・目線を持った方と意見交換が出来るというのは大変貴重な機会をいただけて光栄でした。

運の良いことに今後その様なプロジェクトが立ち上がったらメンバーとして入ってほしいということと、それをベースに報酬を決めていけたら良いですねなど、本格的に動き出すのは今後の流れ次第ということで終わりましたが、なにか良いご報告が出来たら良いなと思います。

ライターの方も、これから出張があったら同行取材致しますと話を提示した所、コロナ禍からは中々できなかったイベント取材にも動き出すとのことですので、もっと外に打って出れたらいいなと思っています。

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