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針のようなプライドは時に自分に刺さる

主張は激しい、
人との争いは好まないが
自分の意見を言わないと気が済まない。
意見を押し通したい訳ではなく
もちろん他者の意見も聞くし
「間違ってました、すみません」
ということも多々ある。

そんな私のプライドは独特で
山のようにドンとした確固たるものでない

局所的に尖っていてまるで裁縫で使う針
それが自分に刺さっていまうことが多い
どんな自滅…

例えば、突然くたばったとして
私が好きな相棒の右京さんやコナンくんなら
「ここに針の刺さった後が」「毒針だ!」
と暴いてくれそう
だけれど、通常見過ごされる
ただ倒れていて、事件性なし。

いや仮に毒針だとしても自分のプライドの針なら
やはり事件性はない 笑

自分に対する見栄だと思う。
後々ぶっ倒れたり
フツフツと溜め込んでしまうなら
そんなプライド捨てちまえ
とも思うが

ある時小さく痛む傷で弱って気付く
自分のプライドが刺さっている!と

なんて厄介なんだ!



ただ一方で職人さんが
「強いプライドを持って仕事をしている」と言う場合
カッコいいし信頼できる。
かえって素晴らしい出来の極意を聞いても
「なんのプライドもありません。」と言われると
…少し言葉に詰まるだろう

だから適切なプライドの持ち方と
そしてそれに見合う努力の積み重ねが必要。
職人さんはじめ、技術・知識を極める人への憧れは
ここからきているのかな(主観)


抽象的で申し訳ない
今現在何か抱えているわけではないが
振り返ると、ってことがチラホラとあったので。

転職の時のこととかいつか書きたいのだが
まだ上手く表現できない

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