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「いいひと」ほど損してる気がするのにそれでも「いいひと」を目指さなくちゃいけないの?

菅波栄純
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※試聴版。オリジナル版(16:25)はマガジンを購入すると視聴可能。

自分はなるべく「いいひと」でありたいと思ってきました。誰しも「いいひと」であろうと思って生きている、とも昔は思っていました。でも、自分よりずっと上手に楽しく生きてるひとに人生でたくさん出会いました。
そこで気づきました。学校でも社会でも、「いいひと」でいることを良しとすることは、ただの建前なんだと。みんな建前だとわかってうまく距離感を測って「いいひと」になりすぎないように生きてる。大真面目に「いいひと」を目指してるひとたちはあんまり人生が上手くいってないか、もしくはそのひとの周りに「バランスのこなれたひと」がいてその純粋さを守ってもらってるか。本人的には「全然満たされてるし!」って感じかもしれませんけどね。
そして、生きてるうちにもうひとつ気づきました。自分の場合「いいひとでありたい」という志を持ってるのではなく「嫌な人だと思われて嫌われたくない」という気持ちに近いと。それならば、もうちょっと楽に生きたいな、と思っていまの自分のバランスがあります。
「嫌われたくはないけど、嫌われてもしょうがない。というかある程度はいろいろしょうがない。自分のことを守るためにはちょっとぐらいは手も汚す。でも誰かにあげた、このあまった優しさだって立派な優しさでしょ。」ぐらいのバランスです。
今回はそんな話をラジオ形式でしたいと思います。これを聴いて楽になる人がいればいいな、と。
それではどうぞ!

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