見出し画像

人生を変えるのはホントは楽勝?

堀江貴文さんは2010年12月から「クリスマスキャロル」という舞台を主宰し、なんと主演俳優までつとめています。その当時いろんな取材などで、こう聞かれたそうです。

「それにしても、どうしてミュージカルなんてやったんですか?」

それに対して堀江節で、こんなようなことを返したとのこと。

「知らない。というか、忘れた」

むかしの自分もそうだったのですが、何のためにとか、自分のメリットを計算したり、失敗するんじゃないかとか、いろ〜んなことを頭のなかで考えていました。

しかし、いまになって、人生が変わっていったときのことを振り返ると、こんな公式が導き出されました。

思いつき → 即行動 = 人生が変わる


なんともまぁ、じつにシンプルです。

シンプルすぎて、「末吉さん、そんなこと知ってるよ」と言われそうですね。だけど、えてして真実というのはシンプルなものなんだと思います。

あとは、上の公式にも書いていますが、やるかやらないか、ここが勝負の分かれ目です。

「あ、これやってみたいな」
「なんかこれやったほうがいい気がする」

そんな思いつきは、じつはあなたのもとに、何度もやってきています。まずはそもそもキャッチできない人もいます。または、思いつきがその人のもとへ訪れても、華麗にスルーしてしまうんですよね(笑)

これ、思いつきを人が訪ねてくると考え直すと、なんて無礼なことをしているんだろう、と恐ろしくなりませんか。。。

ですから、変な話に聞こえるかもしれませんが、スルーするならスルーするで、「いまはちょっとすみません」と断りを入れておくくらいの気持ちでスルーすると、印象がいいと思います(笑)

思いつきが訪ねてきたら、すぐにやってみてください。もしくは、やると決めてください。

これ実際にやったら、変化のスピードと変化率がハンパないことになります。

僕たちは、勝手に変化していく自分に自分でブレーキをかけているんですよね。

ただ、安心してください。

その思いつき、カッコよく言うと直感は、思っているよりちゃんと、本当のあなたのことをわかってくれています。

頭でごちゃごちゃ考えるよりよっぽど(笑)

ですから、自然の流れに身を委ね、人生がもたらしてくれる経験をたくさん味わっていきましょう^^

末吉 宏臣

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?