遠慮している場合じゃない

こんにちは、末吉です。

自分らしく生きている人には、遠慮がありません。

誰にどう思われるか、心配しません。

いえ、少し訂正させてください。

心配はするかもしれませんが、それでも、やってしまいます。

判断の軸が、「自分」にあるのです。

一方、自由に生きていない人は、自分「以外」に軸があります。

パートナーや上司や友人、両親、最近でいうなら、SNSなどの先にいる不特定多数の読者や視聴者など、自分「以外」の人たちに、です。

たとえば、本当は一人旅をしたいのに、妻や母としてだけじゃなく自分の個性を活かして働きたいのに、家族に申し訳ないからと、心の中でそっと諦めてしまいます。

他にも、両親を心配させてはいけないからと、ずいぶん長いあいだ、独立を躊躇していた人もいました。

それって、自分の意思で選択をしていない、ということですよね。

では、その遠慮しているあいだは、いったいだれの人生なのでしょう?

あなたの人生の運転席に、両親やパートナー、上司が座っているようなものです。

よくよく考えると、怖いことですよね。。。

ただ、そういう人って、やさしい人なんじゃないかとも思うのです。

自分の本音を言って、言い争いをしたくない、だれかを傷つけたり、嫌な思いをさせたくない、と思っているかもしれないから。

僕も同じタイプ出身ですので、その気持ち、痛いほどわかる気がします。

だからこそ、そのままっていうのも、悲しいこと、可哀想なことだと思うのです。

それはイコール、自分の心をないがしろにしている、ということでもありますからね。自分より、だれかを優先している状態なわけです。

今回の内容に思い当たりがある人は、どうぞ、自分を優先してあげてください。

一生懸命にあなたの本音を言っても、反撃してくるかもしれません。

うまいこと言って、言いくるめてくる人もいるでしょう。

恐るおそる勇気を出して言ったのにと、、、悔しくて泣きそうになるかもしれません。

自分が間違っていたのかなと不安に苛まれることもあるでしょう。

それでも、負けてはいけません。

そこが踏ん張りどころです。

僕がついています。

あなたの自由を、自分らしさを取り戻していってください。

あなたを救えるのは、あなたしかいません。

末吉より


追伸
本田健さんの1Dayセミナーで『発信する勇気』のご紹介していただきました。

「目立つ勇気!」ということで、特大パネルを印刷して行きました。

調子乗っていると思われるんじゃないかという不安は出てきましたが、それでも、これをやったことによって繋がれる人が一人でもいるなら、と。

一緒に勇気を出していきましょうね!

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