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西尾さんで、三浦さんと。

よく勘違いされることがある。ぼくは、仕事仲間や友人たちと頻繁に食事に行くと思われているようだ。が、実際のところ、あまり行かない。意外と内向的な性格なのかもしれない…。

GWもたったの一日だけである、家族以外との外食は。そんな珍しい外食の日は、新宿三丁目の古いビルの地下にある、このお店へ。

「西尾さん」

予約は当日予約のみで、今夜も満席。ちなみにぼくは、予約ができる夕方5時からスタートダッシュで電話をして、4回目の正直で西尾さんが電話に出て無事に予約完了。

階段をトントントンと降りる。お店の入り口とは思えない古いドアを押すと、タイムスリップした気分になる狭くて味のある空間が広がる。席に着くと・・・

生ビールで乾杯して、出てくるまでに時間がかかるという料理を注文。それまでは、セルフで食べられるおでんを取りに移動。と、ドーン・・・

口のなかで味がいっぱいに広がり、どの具もやわらかい。その他の料理もおいしいものばかりだったけれど、写真を撮り忘れてしまった…、会話に夢中で。ゆいつ残っていた写真がこれ。

季節のお酒的な感じで、今回は昆布酒。削りたてのかつお節が入っただし割をいただいた。・・・なんてやさしい味なんだろう。だし汁が体にしみ込んでゆくようだ。( ちなみに、これまたセルフでおかわりができるという、おもしろいシステムも )

と、まぁ、いろいろとお店のことを書いてきたが、ほんとうのメインデッシュは会話だったわけで。

三浦さんとは、今日が初対面。( なんとこれまで、ツイッターだけのつながりであった )いつかどこかで文章にできたらと思うが、( 個人的には )ほんとうに、本当に、マジで、本気で、不思議なことが三浦さんとのあいだでは起こるのだ。だからこう、書かざるを得なかった。

( ある )人と人のあいだには、見えないナニカが存在しているのかもしれない。いや、きっと存在しているのだろう。

三浦さん西尾さん、ありがとうございました。

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