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ぐーぱー。ぐーぱー。

お風呂上がりの火照った体。程よく冷えた水をゴクリと飲み干す。時計は深夜1:09を指している。さぁ、執筆をスタート。

・お昼過ぎから、DNAパブリッシングのメンバー2人と一緒に古本の街へ。おもしろい本との出会いに胸を高鳴らせ、端から端まで探索。まぁ〜わかってはいたけれども、数時間では到底回りきれない蔵書量だな、この街は。ぼくのアンテナに引っかかったこの2冊を衝動買い。

本のいたるところのボロボロ感がいい味を出している。街の本屋さんではきっと出会えないし、目にも留まらない可能性も高い。そんな本と巡り合えるのが、この神保町という街の魅力。それにしても、この『日本の名随筆49「父」』はよさそうだ。要は、「父親」に関する様々な人が書いたエッセイ集。編集者も素晴らしいし、執筆陣がものすごい豪華メンバーなのだ。

父親に関するエッセイ・短編のなかで、ずば抜けてよかったのがレイモンド・カーヴァーの『ファイアズ(炎)』。それが記憶に残っていたので、この2冊に心を惹かれたのだろうと思う。いやはや、たのしみだ。

・その足で、これまたDNAパブリッシングのメンバーの自宅へ移動する。到着次第すぐにSkypeをブゥンと立ち上げ、大阪のメンバーとつないで遠隔編集会議を実施。執筆をスタートしたばかりの人、出版直前の人、様々な段階の著者についてよりよいアイデアを出し合う。だけど、白熱して終わらない・・・

その分は、延長戦へ突入。しかし、腹が減っては戦はできぬということで、メンバーの母親的な存在である岡崎さんが夜なべ・・・はしていないと思うが、じっくりと味をしみ込ませてくれていたおでんの鍋をみんなで囲んだ。お箸でつつきながら、アーンとほおばる。ジュワッと出汁がにじみ出て、まぁ旨い。

もうこれだけでも幸せなのにさ、続けて登場したのは海苔とシャリ。新鮮なお魚をはじめとした具材たちも運ばれてきた。そう、手巻き寿司である。じぶんの好きな具合に組み合わせられるこの感じは、なんだか童心に戻った気分になってたのしいぞ。(ただどちらも、写真を撮り忘れたのだけが悔やまれる)

もちろん、ずーっとビールから日本酒、ハイボールとつないでいたのだけれども、最後には伊藤社長が北欧視察ツアー帰りにお土産で買ってきてくれた極上チーズまで出てくるではないか。(伊藤社長の北欧視察ツアーの様子は、こちらのブログより  →  https://note.mu/dna_ito

もう、なんも言えねえ。

昨日は、ぐぅっと力の入ったエッセイを書いた。今日は、ふにゃっと力が抜けたエッセイを書いた。

毎日ぐーぱー、ぐーぱー。

拳を握る日もあれば、手のひらを開く日もある。リラックスして手を開くことで、手のひらにたくさんのものが乗っていたりするものだから。

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今日もお昼は、ぱーの日。ある人と恵比寿で焼肉ランチです。

ホリエモンこと堀江貴文さんの『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』を制作したとき、

この書籍のリリース記念で開催された、箕輪厚介さんの『ベストセラーの作り方講座』のイベントを一緒に作り上げたときのリーダー的に動いてくださった柴山由香さんとの数ヶ月越しとなった打ち上げランチです。

こんなバナーなんかも、本業でお忙しい中に作ってくださり、素晴らしい動きをされる素晴らしい方なのでどんなお話ができるかたのしみです。

(最後にサラリと宣伝をしておこう。上記のホリエモンの『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』をご購入の方には、「箕輪厚介さんのベストセラーの作り方講座」のオンライン講座を受ける特典もありますので、ぜひぜひ。

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