バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
深夜も1時を過ぎて『バーフバリ 伝説誕生』を観終えた。一晩ねむり朝から夕方まで根を詰めて仕事を進める。そして、渋谷の片隅にある席数30席ほどの小さな映画館へ足を運ぶ。もちろん、『バーフバリ 王の凱旋』を観るためである。
( 失礼な表現があるかもしれないことを、先にお詫びして書き進めさせていただきます )この映画を知ったのは、このおふたりがこんなにも騒いでいたからである。
そりゃあねぇ、もうさぁ、これは観るしかない! となりますよね。
しのごの言わず、2日間連続で観に行ってしまった。
ハリウッドでもやらないほどトコトンやり切るはちゃめちゃな表現。
シェークスピアを何倍にもコテコテにしたような人間ドラマ。
深く考え込む余地など一切なしのわかりやす過ぎるストーリー。
これでもか!
あっぱれ!
見事!
深みのあることばがちっとも出てこない。でも、だからこそ、ものすごい。ここまで振りちぎっている映画は、( ぼくの人生史上 )記憶にない。
映画というものの概念みたいなものが変わった気がする。ジャムおじさんが投げた新しいアンパンマンの顔が、古い顔に取って代わるみたいに気持ちよく。
じぶんが何かをつくるときのスタンスみたいなものが変わる気がする。
さて、家に帰って奥さんに興奮気味に話をすると、「えーっ、なんで一人で行ったの〜」と、羨ましそうな顔で言われた。ぼくはニヤリとして「いいよ、いいよ、もう一回行くから」と、喜んで二度目の鑑賞の約束を交わした。
ぼくの頭のなかでは、民衆が大地を振るがし叫ぶ声がこだましている。
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!
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今日の編集後記的な部分はこのことばしかないでしょう。
「観に行くべし!」
さてさて、本日の有料マガジン限定コンテンツのコーナーです。今日の話題は文章力を上達させる方法についてお話しました。いつも、昨日よりも、今日よりも、ちょっとだけ、表現する力が高まっていく毎日って素敵だと思います。
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